- 著者 小林 泰三
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年08月26日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041096932
未来からの脱出
- 著者 小林 泰三
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年08月26日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041096932
『アリス殺し』の鬼才が仕掛ける、予測不能の脱獄SFミステリ!
ここは監獄だ。
さあ、脱出ゲームを始めよう――。
サブロウは森に囲まれた老人ホームらしき施設で、平穏な日々を送っていたが、
自分は何者でいつ入所したのか、そもそもこの施設は何なのか、全く記憶がないことに気づく。
不審に思っていると、謎の「協力者」からのメッセージが見つかった。
「ここは監獄だ。逃げるためのヒントはあちこちにある。ピースを集めよ」
サブロウは情報収集担当のエリザ、戦略策定担当のドック、技術・メカ担当のミッチという仲間を集め、施設脱出計画を立ち上げるが……!?
想像を超える「未来」の真相に辿り着けるか?
楽園(サンクチュアリ)から逃れ、本物の自由を手に入れろ。
さあ、脱出ゲームを始めよう――。
サブロウは森に囲まれた老人ホームらしき施設で、平穏な日々を送っていたが、
自分は何者でいつ入所したのか、そもそもこの施設は何なのか、全く記憶がないことに気づく。
不審に思っていると、謎の「協力者」からのメッセージが見つかった。
「ここは監獄だ。逃げるためのヒントはあちこちにある。ピースを集めよ」
サブロウは情報収集担当のエリザ、戦略策定担当のドック、技術・メカ担当のミッチという仲間を集め、施設脱出計画を立ち上げるが……!?
想像を超える「未来」の真相に辿り着けるか?
楽園(サンクチュアリ)から逃れ、本物の自由を手に入れろ。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「未来からの脱出」感想・レビュー
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何故自分は老人ホームにいるのだろう?推定百歳のサブロウが「協力者」が与えた暗号を手掛かりに真相を求めて脱走を企てる。ドックやミッチたちとの会話は遊び心あって小気味良い。プロローグからのエピソード、そし …続きを読む2021年03月21日96人がナイス!しています
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最近のヤスミンのライトSFらしいスパッと面白い話。とある施設に入所していたサブロウは、自らの記憶が曖昧な事に気付き、施設に不審を持ったことから謎の協力者のメッセージを発見。ヒロインのエリザ、高い洞察力 …続きを読む2020年09月09日87人がナイス!しています
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★★★☆☆【勝手に登場レビュー】「お前さんは《サブロウ》さんって言うんか?わしは《ちーたん》じゃ。《ちぃばあ》と呼んどくれ」「はて?この施設に入ったのはいつだったかのう?歳取ると物忘れが激しゅうてな」「歳 …続きを読む2020年09月28日79人がナイス!しています