- 著者 横溝 正史
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年06月12日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041096130
花髑髏
- 著者 横溝 正史
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年06月12日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041096130
坂口安吾、絶賛! 金田一耕助ものに続く由利先生シリーズ
名探偵由利先生のもとに突然舞い込んだ差し出し人不明の手紙、それは恐ろしい殺人事件の予告だった。指定の場所へ急行した彼は、箱の裂目から鮮血を滴らせた黒塗りの大きな長持を目の当たりにするが……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「花髑髏」感想・レビュー
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この怪奇な雰囲気のまま一気に読まされる快感♬「それにしても、この不可解な美少年とはいったい何者だろう。そしてまた、どういうつながりを、この物語に持っているのであろうか。」なんて章末で問いかけられるのが …続きを読む2020年10月16日152人がナイス!しています
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★★★✰︎ かなり久しぶりの横溝作品。由利麟太郎シリーズは未読だったので、ドラマ化を機に読んでみることに。「白蠟変化」「焙烙の刑」「花髑髏」の3編からなる短編集。金田一シリーズより前に書かれただけあって、物 …続きを読む2020年06月30日74人がナイス!しています
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『焙烙の刑』スター俳優が又従兄妹の夫の尻ぬぐいに奔走するのだが実は…短い中にエグさグロさ美しさ狂気が詰まってる、ゾクゾクするオチで一番好み!他『白蠟変化』『花髑髏』、探偵由利麟太郎もの短編三編。颯爽と …続きを読む2022年01月01日29人がナイス!しています