- 著者 相沢 泉見
- イラスト こより
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年06月13日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784040736631
ここは墨田区向島、お江戸博士の謎解き日和
- 著者 相沢 泉見
- イラスト こより
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年06月13日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784040736631
誰もがきっと、家族を想い涙する――下町の人情謎解き物語。
唯一の家族だった祖母を亡くした天涯孤独の大学生・祐里は、祖母の貸家に住む冴えない歴史ライター・桜介と出会う。二人は下町ならではの事件へ挑むが、一方で祐里は未だに祖母との喧嘩を悔やみきれずにいて――!?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ここは墨田区向島、お江戸博士の謎解き日和」感想・レビュー
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祖母を亡くして天涯孤独になった女子大生・祐里は多くの不動産などを相続したが管理会社に任せず直接現金で家賃を徴収している貸家が一軒あった。この貸家に住むお江戸博士はとても貧乏で家賃を払ってくれない、この …続きを読む2022年11月18日60人がナイス!しています
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母本。女子大生の祐里とフリーライターの桜介が、どこか江戸の面影が残る謎を解く日常の謎系ミステリー。舞台が下町ということもあるし、大家と店子の関係も含め、昭和の話のようだった。鼠小僧の話と祐里の祖母の形 …続きを読む2020年08月17日33人がナイス!しています
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祖母を亡くした祐里、亡き後も困らないようにと手を打った祖母が唯一残した仕事が家賃の徴収。普通に考えると、滞納してる人の元に女子大生を送り込むのはいかがなものか…と思いましたが、桜介さんを見ているとダメ …続きを読む2022年10月31日29人がナイス!しています