- 著者 諸田 玲子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年07月09日
- 判型:
- 四六変形判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 424
- ISBN:
- 9784041094228
女だてら
- 著者 諸田 玲子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年07月09日
- 判型:
- 四六変形判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 424
- ISBN:
- 9784041094228
男装の麗人として名高い、漢詩人・原采蘋の人生を描く圧巻の時代ミステリ!
文政11年、筑前秋月藩の漢詩人・原古処の娘みちは、秋月黒田家の嫡子の急死の報を受け、密命を帯びて若い侍に姿を変えた。錯綜する思惑に陰謀、漢詩に隠された謎。彼女は変装術と機転を武器に、危機を切り抜ける。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「女だてら」感想・レビュー
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諸田 玲子、2作目です。本書は、男装の麗人歴史ミステリでした。全くの創作かと思いきや、実在の女流漢詩人・原采蘋がモデルでした。但し、流石に箱根の関所を入り女とは言え、男装で通過出来ないのではないでしょ …続きを読む2020年09月03日246人がナイス!しています
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秋月黒田藩の内紛を漢詩人みちが髷まで結って男性としてこの難局に立ち向かう。実在の人物からの小説なのでややもするとゴタゴタした所はあったが、胸のすくような、女だてら、であった。2022年01月07日123人がナイス!しています