- 著者 鈴木 棠三
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年04月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 752
- ISBN:
- 9784044005900
日本俗信辞典 動物編
- 著者 鈴木 棠三
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年04月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 752
- ISBN:
- 9784044005900
空前絶後の言い伝え大全!
日本全国に伝わる言い伝えや迷信を徹底的に収集、項目ごとに分類。散発的になっていた民俗学の知識を集め、その俗信が「伝わる内容、伝わる場所」を記し、類型の話順に並べ整理する。第一弾となる本書には、動物、海の生物、虫などの生物に関連する俗信を約2800話収録。解説・常光徹
◆ウサギの尻の穴は毎年増える(広島)
◆火事の前にネズミは逃げ出す(全国)
◆山で弁当を食べた箸は折って捨てぬと、キツネに化かされる(福島・群馬・長野)
◆ツバメが巣をかける家は、縁起がよい(千葉・新潟・愛媛 他)
◆ウマの屁を笑うと、晴の場で恥をかく(茨城)
◆ウサギの尻の穴は毎年増える(広島)
◆火事の前にネズミは逃げ出す(全国)
◆山で弁当を食べた箸は折って捨てぬと、キツネに化かされる(福島・群馬・長野)
◆ツバメが巣をかける家は、縁起がよい(千葉・新潟・愛媛 他)
◆ウマの屁を笑うと、晴の場で恥をかく(茨城)
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
日本俗信辞典 動物編
文庫版解説 常光 徹
文庫版解説 常光 徹
「日本俗信辞典 動物編」感想・レビュー
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これは素晴らしい!(*゚Д゚*)よくぞここまで細かく収集されたものだ…(*´-`)しかし、読んだそばから忘れていってしまう私が憎い(--;)読むのに一年近くかかっているし(^^;)でもこの本を購入して良かった(^-^)あと「植物 …続きを読む2023年12月21日15人がナイス!しています
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読むのではなく、辞典として、暇な時にペラっとめくるのが一番いい使い方。蜘蛛の取り扱いが、朝と晩で文字通り天地の差があるのは不思議ですね。「永田町には鵺が住む」と言いますが、鵺にいわせりゃ「私ならもっと …続きを読む2020年09月05日8人がナイス!しています
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・日本の俗信をひたすら纏め上げたものの、動物編(虫を含む)。著者は柳田國男の門下生で、大学生の時に俗信を禁忌の面からまとめるように言われたが果たせず、後に完成させた。 ・俗信の要点は「禁忌+違反+制裁 …続きを読む2020年10月23日6人がナイス!しています