- 定価: 2,530円 (本体2,300円+税)
- 発売日:
- 2023年01月25日
- 判型:
- 四六変形判
- ページ数:
- 276
- ISBN:
- 9784047036970
- 定価: 2,530円 (本体2,300円+税)
- 発売日:
- 2023年01月25日
- 判型:
- 四六変形判
- ページ数:
- 276
- ISBN:
- 9784047036970
巨大な前方後円墳が集まる政治・文化の発信地。その知られざる実態に迫る。
ヤマト王権以来、歴代遷宮を行いながら、ほとんどの都が畿内に置かれた。世界遺産の古市古墳群・百舌烏古
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※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
1章 王宮・都と京・畿内制 吉村武彦
2章 王権と手工業生産 中久保辰夫
3章 大和・河内の前方後円墳群 下垣仁志
4章 畿内の駅家と駅路 市大樹
5章 東大寺と国分寺 吉川真司
6章 文字文化の拡がり 寺崎保広
ESSAY 宮滝で笠金村の歌に思いを馳せる 上野 誠
2章 王権と手工業生産 中久保辰夫
3章 大和・河内の前方後円墳群 下垣仁志
4章 畿内の駅家と駅路 市大樹
5章 東大寺と国分寺 吉川真司
6章 文字文化の拡がり 寺崎保広
ESSAY 宮滝で笠金村の歌に思いを馳せる 上野 誠
「シリーズ 地域の古代日本 畿内と近国」感想・レビュー
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シリーズ最終巻らしく、京大・阪大で教鞭をとる教授など執筆陣は豪華な顔ぶれが並ぶ。あまり見なさそうな論考が並んでいて、どれも簡潔にまとめられていた。「畿内の駅家と駅路」(市大樹)は図が一つもなかったので読 …続きを読む2023年02月19日2人がナイス!しています
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畿内近国は話題がありすぎて、他の地域の巻に比べると一般的な話に終止せざるを得ない印象。そのなかで吉川氏の章は短くもダイナミックで畿内近国の仏都たる所以がわかりやすい。2023年02月12日1人がナイス!しています
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つい『古代の日本』『新版 古代の日本』と比べてしまう。2023年06月05日0人がナイス!しています