- 著者 横溝 正史
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年05月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041092989
血蝙蝠
- 著者 横溝 正史
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年05月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041092989
坂口安吾、絶賛! 金田一耕助ものに続く由利先生シリーズ
肝試しに荒れ果てた屋敷に向かった女性は、かつて人殺しがあった部屋で生乾きの血で描いた蝙蝠の絵を発見する。その後も女性の周囲に現れる蝙蝠のサイン――。名探偵・由利麟太郎が謎を追う、傑作短編集。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「血蝙蝠」感想・レビュー
-
★★★☆☆ 由利&三津木シリーズ二編を含む短編集。 永く記憶に残りそうな名作こそなかったが、いずれもそこそこ面白く読んで損はない。 内容はかなりバラエティに富んでおり、推理系、恋愛系、SFなど幅広い。 一番好 …続きを読む1970年01月01日174人がナイス!しています
-
あらら目当ての由利麟太郎モノは2篇だけ(笑)それでも30頁ばかりの短編9つは存分に楽しめた♬もう取り上げられる鸚鵡(おうむ)に猿に蝙蝠(こうもり)といった生き物や、天から降ってきた花束に奇妙な魔人のマスコットに …続きを読む2020年08月12日144人がナイス!しています
-
短編集。表題作よりマスコット綺譚が好みだった。2023年11月09日30人がナイス!しています