- 著者 上田 秀人
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年09月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041092743
高家表裏譚2 密使
- 著者 上田 秀人
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年09月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041092743
待望の書き下ろし新シリーズ、第二弾!驚くべき「密使」の正体とは?
幕府と朝廷の礼法を司る「高家」に生まれた吉良三郎義央は、名門吉良家の跡取りとして、見習いの役目を果たすべく父に付いて登城するようになった。だが、そんな吉良家に突如朝廷側からの訪問者が現れる。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「高家表裏譚2 密使」感想・レビュー
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金にまみれた吉良を、著者は、どう切るか…。シリーズ2作目。字の大きさは…小。赤穂四十七士に討たれた、高家旗本の名門・吉良家の御曹司三郎の若き日の活躍の物語です。三郎は、元服を済ませて、高家見習いとして出 …続きを読む2021年06月11日80人がナイス!しています
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高家表裏譚「密使」2巻 。まだまだ三郎義央が表立っては目立たず、父吉良義冬が仕切っていますね、次巻、朝廷幕府それぞれの思惑展開が楽しみです。2020年12月15日73人がナイス!しています
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公家も武士も世襲制で前例主義、世の中が大きく変わっても、それに合わせて価値観は変わったりはしない。必然的に政治システムは肥大化し、適材適所が働かず、とても非効率になる。非効率な枠組みの中での、真剣その …続きを読む2021年05月12日22人がナイス!しています