- 著 ディケンズ
- 訳 越前 敏弥
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年11月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 160
- ISBN:
- 9784041092378
クリスマス・キャロル
- 著 ディケンズ
- 訳 越前 敏弥
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年11月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 160
- ISBN:
- 9784041092378
世界中でもっとも愛されているクリスマス・ストーリーの名作!
文豪としてのチャールズ・ディケンズの名を世界的なものにならしめた不朽の名作。クリスマスの物語として毎年一篇ずつ書かれたクリスマス・ブックの第一作で、発表後まもなく驚異的な大ベストセラーとなった。
クリスマスの前夜、老守銭奴スクルージのもとに、「過去」、「現在」、「未来」の三幽霊と、昔の相棒マーリーの幽霊が現れ、これまでスクルージが行ってきた冷血非道な行いの数々を見せる。それでも最初は気丈にふるまうスクルージだったが、やがて自分の人生の空虚さに気づき、改心して真人間の生活に立ちかえることを決意する。
クリスマスの前夜、老守銭奴スクルージのもとに、「過去」、「現在」、「未来」の三幽霊と、昔の相棒マーリーの幽霊が現れ、これまでスクルージが行ってきた冷血非道な行いの数々を見せる。それでも最初は気丈にふるまうスクルージだったが、やがて自分の人生の空虚さに気づき、改心して真人間の生活に立ちかえることを決意する。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
第一節 マーリーの幽霊
第二節 第一の精霊
第三節 第二の精霊
第四節 第三の精霊
第五節 結末
第二節 第一の精霊
第三節 第二の精霊
第四節 第三の精霊
第五節 結末
トピックス
「クリスマス・キャロル」感想・レビュー
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僕も子供の頃に挿絵入りの抄訳で読んだ記憶があるクリスマスストーリーの“傑作”が、あの越前敏弥さんによる新訳版で登場です!強欲で非情な老人スクルージが、精霊達に“過去”・“現在”・“未来”のクリスマスの光景を見 …続きを読む2020年12月25日133人がナイス!しています
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クリスマス前夜の幻想的な出来事を描いた英国物語。古典らしい寓話感もあるが、それ以上に人間味に溢れるドラマとして惹き付けられた。主人公は無慈悲で偏屈な老人として周りから疎まれるスクルージ。彼の前に突然か …続きを読む2020年12月21日130人がナイス!しています
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ケチで頑固なスクルージ老人のもとに現れた霊。精霊たちが見せたのは、少年時代の希望や喜び、クリスマスの胸踊る気持ちだけではなかった。過去、現在、未来の精霊が見せる鮮やかなストーリーは、スクルージ老人の運 …続きを読む2021年12月04日84人がナイス!しています