素数×トランプゲーム=青春!
高校一年生の古井丸みぞれが見つけた、「QK部」という謎の部活動のポスター。
その言葉に興味を持ったみぞれは、友人の倉藤津々実とともにポスターに書かれた教室を訪れることに。
ガランとした教室の中央には、一人の先輩が座っていた――。
「ようこそQK部へ! 二人は入部希望?」
「QK部」――それは「素数を使った大富豪」という数とトランプが交わった知的遊戯で競い合う部活動。
偶然か必然か、「QK」に出会ったみぞれたちの、全国大会への挑戦が始まる!
高校一年生の古井丸みぞれが見つけた、「QK部」という謎の部活動のポスター。
その言葉に興味を持ったみぞれは、友人の倉藤津々実とともにポスターに書かれた教室を訪れることに。
ガランとした教室の中央には、一人の先輩が座っていた――。
「ようこそQK部へ! 二人は入部希望?」
「QK部」――それは「素数を使った大富豪」という数とトランプが交わった知的遊戯で競い合う部活動。
偶然か必然か、「QK」に出会ったみぞれたちの、全国大会への挑戦が始まる!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
作品紹介用POP(学校図書館の受付などでご使用ください)
QK部 トランプゲーム部の結成と挑戦 が含まれている特集
「QK部 トランプゲーム部の結成と挑戦」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です
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トランプの数字で素数を作るという超特殊ルールである素数大富豪。この競技を部活にする、っていうのも楽しいですが、実際の試合シーンがきっちり説明されていて、、好きな人は好きかも?QK、というのがカード二枚で
トランプの数字で素数を作るという超特殊ルールである素数大富豪。この競技を部活にする、っていうのも楽しいですが、実際の試合シーンがきっちり説明されていて、、好きな人は好きかも?QK、というのがカード二枚で出せる最強の素数である1213とかね。続編出たら、追いかけますが、、出るのか。これ。
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女子高QK部(素数大富豪部)を描く。素数大富豪とは、大富豪で出せる数を素数にして楽しむ、数学マニアの偏愛が生み出したようなトランプゲーム。作品としては数学への愛は丁寧だけど抑え気味で(素数が無限にある証
女子高QK部(素数大富豪部)を描く。素数大富豪とは、大富豪で出せる数を素数にして楽しむ、数学マニアの偏愛が生み出したようなトランプゲーム。作品としては数学への愛は丁寧だけど抑え気味で(素数が無限にある証明とか)、ゲームや人間像の方に重点が置かれている。主人公は気弱だけど勝負にこだわり、同級生は数学好きだけど暗記は嫌い、部長はゲームを熟知して、練習試合先の一年生の双子はそろばん上級者で計算が早い、などそれぞれキャラが強さ弱さ含めて立っている。入部からGWの合宿直前までなので、続編期待だけど、でるかなぁ。
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面白かった。素数大富豪というゲーム自体は運の要素もからむから数学が苦手でも大丈夫なのはわかるけど、話の流れを理解するにはやはりある程度数字の理論が理解できないとしんどいな(苦笑) で、数学苦手な自分と
面白かった。素数大富豪というゲーム自体は運の要素もからむから数学が苦手でも大丈夫なのはわかるけど、話の流れを理解するにはやはりある程度数字の理論が理解できないとしんどいな(苦笑) で、数学苦手な自分としてはちょっとつらい面もあったけど、それでも駆け引きによるゲームの白熱具合が非常に楽しめて満足。しかしWEB小説原作ということでまだまだ話が続きそうなところでこの巻が終わってしまっているのは残念。続きは出るのだろうか。出なくてもWEBで読めるのはいいのだけど、せっかくだし書籍版で続きを読みたい気もする。
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