- 著者 金城 一紀
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年09月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 496
- ISBN:
- 9784041092002
映画篇
- 著者 金城 一紀
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年09月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 496
- ISBN:
- 9784041092002
クソみたいな現実が押しつける結末を、物語の力で変えてやるのだ。
青春を共にし別々の道を歩んだ友人。謎の死を遂げた夫。守りたいと初めて思った女性――。「太陽がいっぱい」「愛の泉」など名作映画をモチーフに、悲しみを抱えた人々が前を向き歩み出す姿を描く全5篇。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「映画篇」感想・レビュー
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【8/31、公民館での「ローマの休日」の上映】が核となった連作集。どの話もそれなりに面白いなぁと読み進めていたら、最終話の「愛の泉」にやられた。すっごくいい。オチも最高。そういえば、「ローマの休日」のBlu- …続きを読む2023年03月18日8人がナイス!しています
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丁寧なストーリー。穏やかな川の流れ、大河には遠いか2022年11月25日4人がナイス!しています
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◎だいぶ久しぶりな金城一紀さん作品。軽く読めて何も考えず楽しめる一冊。なんか個人的に青春を思い出さずにいられなかったな。笑◎観たい映画が増えた。2022年04月16日4人がナイス!しています