- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年02月20日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 326
- ISBN:
- 9784040735412
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年02月20日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 326
- ISBN:
- 9784040735412
旅に出よう、君を助手席に乗せて。この滅びかけた異世界で。
滅びかけた異世界に迷い込んだケースケは、ハーフエルフの少女・ニトと出会う。彼女の母親が遺した手帳に描かれた“黄金の海原”を探し、二人は辛うじて生き残った人々たちとの出会いと別れを重ねてゆくのだが――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「さよなら異世界、またきて明日 旅する絵筆とバックパック30」感想・レビュー
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★★★ 崩壊しつつある異世界に転移してしまった一人の少年がある目的を求めて旅をするハーフエルフの少女と共に旅をする話。物語にそこまで大きな起伏はないものの決して退屈に感じるわけではなく、崩壊した世界で彼ら …続きを読む2020年02月29日44人がナイス!しています
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すっかり滅びかけている異世界を舞台に、現代日本から迷い込んできたケースケがあてもなく旅をするお話。道中で出会った絵描きのハーフエルフのニトとの二人旅は、時に賑やかで、時に寂しい。旅の途中で出会った人た …続きを読む2021年06月27日37人がナイス!しています
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異世界ものだが、チートや能力があるわけではなく、異世界に迷い込んだケースケがハーフエルフのニトと蒸気自動車で旅をする話。文章が非常に巧みで、特に料理をして食べる時の描写が読み手にその雰囲気や美味しさが …続きを読む2020年05月09日37人がナイス!しています