- 著者 小松 左京
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年04月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784041091180
日本沈没(上)
- 著者 小松 左京
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年04月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784041091180
全国民必読。二十一世紀にも読み継がれるベストセラー小説!
鳥島の南東にある無人島が、一夜にして海中に沈んだ。深海潜水艇の操艇責任者の小野寺は、地球物理学の田所博士とともに、近辺の海溝を調査し、海底での異変に気づく。以降、日本各地で地震や火山の噴火が頻発。自殺した友人を京都で弔っていた小野寺も、地震に巻き込まれ、消息不明になるが、ある日突然、ナポリの消印がある辞表が会社に届く。どうやら田所の個人研究所と関係があるようで……。日本SF史に輝くベストセラー。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「日本沈没(上)」感想・レビュー
-
南鳥島を震源とし、「地震大国・日本」の行く末…。の様なSF対策。『高度経済成長期』を舞台としており、作者ももういない為、時代世相や防犯意識は、今より大分古いとは思うが、その日本が最高に伸びた時代が『総崩 …続きを読む2023年03月16日147人がナイス!しています
-
感想は下巻読了後にまとめてということで。巻末にこの本は1973年3月にカッパ・ノベルスから刊行との記載あり。我々世代はカッパ・ノベルスには本当にお世話になっていて、松本清張、森村誠一、夏樹静子などの名作か …続きを読む2022年04月24日94人がナイス!しています
-
ただのSF小説ではなく現実のモノとなりかねないのが恐ろしい。今の日本人は読んでおくべき作品だと思います。地殻内部のマントルの動きが温暖前線·寒冷前線と同様の動き方と同じという田所博士の仮説にリアリティを …続きを読む2024年04月27日63人がナイス!しています