- 著者 篠 綾子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年02月28日
- 判型:
- 四六変形判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041090145
天穹の船
- 著者 篠 綾子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年02月28日
- 判型:
- 四六変形判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041090145
言葉を超え、船を造る者達が胸に抱いた夢とは。気鋭による傑作青春時代小説
江戸末期、船大工の平蔵は異人であるロシア人の船を建造することになった。技術を盗むためと嫌々造船に携わるが、彼らの温かい心に触れる内に平蔵は考えを改め始める。そんな中、彼らの命を狙う攘夷派の存在が――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「天穹の船」感想・レビュー
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篠綾子さん、初読み。嘉永7年の大地震と津波で大破し海に沈んだロシアの船『ディトナ号』。韮山代官江川太郎左衛門の命を受けた戸田の船大工・平蔵。ロシア人との交流を通し大型船を作ることが物語の主軸ではなかっ …続きを読む2020年08月02日70人がナイス!しています