- 著者 楳図 かずお
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年07月16日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 384
- ISBN:
- 9784041089927
こわい本3 狂乱
- 著者 楳図 かずお
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年07月16日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 384
- ISBN:
- 9784041089927
楳図かずおの恐怖短編時代劇の名作を収録。
江戸時代。美しい娘のいる家に小判がふれば娘は殺される――。たたりの原因を調べる親分は何者かに切られ、娘のひとみが犯人を追ううちに、死体の頭に恐ろしい傷のぬいあとがあることに気づく。ひとみの推理が冴える「ふりそで小町捕物控」。応仁の乱の末期、残虐な領主に家族を殺された鬼丸は、仏師・海慶の彫ほ る不動明王に魅せられ……「人喰い不動」。室町時代後半。烏山城主・烏山主水之介は能面の蒐集マニアだったが、ついにはこれぞという面を作らせようと、城下に住む能面師・夜叉面のもとを訪れたが、「けがれた気持ちで面はつくれませぬ」と断る夜叉面。怒った主水之介は夜叉面を切り捨ててしまう。夜叉面の孫で弟子の重太郎は、復讐を誓う。美貌の青年に成長した重太郎は面づくりの支度を始め、自らの顔にのみの刃を当て……「肉面」。他、「復讐鬼人」「木の肌花よめ」「悪夢の数式」を収録。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
ふりそで小町捕物控、人喰い不動、復讐鬼神、肉面、木の肌花嫁、悪夢の数式
楳図かずおのこわ~い話
楳図かずおのこわ~い話
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トピックス
「こわい本3 狂乱」感想・レビュー
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これだこれだ‼︎ 私のトラウマになった「肉面」が収録されている。1966年「少年マガジン」掲載時、あまりの怖さに本を閉じた。その当時、我が家の風呂は、薪で沸かしていて(古い!)、「少年マガジン」を燃やしていた …続きを読む2021年07月18日83人がナイス!しています
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巻末の掲載の、草間彌生さんと楳図かずおさんの「しましま・みずたま対談」が面白すぎる!(2001年収録) 4巻も楽しみです。「悪夢の数式」には、まことちゃんとピョン子ちゃんが1コマだけゲスト出演。う、うれしい …続きを読む2021年08月06日76人がナイス!しています
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あんなこといいな~♪できたらいいな~♪あんな夢、こんな夢、いっぱいあるけど~♪っと、ドラえもんがいなくたって「悪夢の数式」読めば、少年の憧れあの娘のパンティー。静香ちゃんの入浴シーンより刺激的じゃ~って …続きを読む2021年10月06日56人がナイス!しています