- 著者 村谷 由香里
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年02月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784049129144
ふしぎ荘で夕食を ~思い出のオムライスをもう一度~
- 著者 村谷 由香里
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年02月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784049129144
美味しいご飯と好きな人が、人生を特別にする。ちょっと不思議な夕食物語。
平凡な大学生の俺、七瀬浩太が暮らす『深山荘』は家賃四万五千円で夕食付き。大家さんの娘で、俺の片思いの相手・夏乃子さんが毎日夕食を作ってくれる。
幽体離脱が特技だったり、神様の使いだったり、住人は変わり者だけど、みんな彼女の夕食が大好きだ。
でも、夏乃子さんを捨て失踪した母親のアルバムが見つかったことがきっかけで、彼女にとある“異変”が起きてしまい……。
沢山の幸せをくれた大切な人のために、俺は何ができるんだろう。
第25回電撃小説大賞で《メディアワークス文庫賞》を受賞した美味しくて泣ける夕食物語、待望の第二巻!
幽体離脱が特技だったり、神様の使いだったり、住人は変わり者だけど、みんな彼女の夕食が大好きだ。
でも、夏乃子さんを捨て失踪した母親のアルバムが見つかったことがきっかけで、彼女にとある“異変”が起きてしまい……。
沢山の幸せをくれた大切な人のために、俺は何ができるんだろう。
第25回電撃小説大賞で《メディアワークス文庫賞》を受賞した美味しくて泣ける夕食物語、待望の第二巻!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
プロローグ
第一章 迷い犬と恋敵のカツレツ
第二章 金婚式はちらし寿司とともに
第三章 はじまりの日のオムライス
あとがき
第一章 迷い犬と恋敵のカツレツ
第二章 金婚式はちらし寿司とともに
第三章 はじまりの日のオムライス
あとがき
「ふしぎ荘で夕食を ~思い出のオムライスをもう一度~」感想・レビュー
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カツレツ、ちらし寿司、ミートローフ、オムライス、どれも美味しそうでした。迷い犬探し、祖父母の金婚式、この2話はふしぎ荘なのであるかなという展開で終わりは暖かく良かった。3話目は想像を越えたふしぎで、突然 …続きを読む2020年07月19日40人がナイス!しています
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シリーズ2作目です。今回も美味しそうなお料理が並びますね。どれも、特別豪華という訳ではありませんが、深山荘のお台所で作られた品々は、ひとを幸せにする優しい隠し味が決め手ですよね。登場人物も良い人ばかり …続きを読む2021年04月01日34人がナイス!しています
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前作と同じでほっこりできるお話でした。全話に暖かい雰囲気があり、安心して読めました。お互いのことを思うから悩んでしまう。夏乃子と深山荘の面々がこれからもお互いを思いやって過ごしていく限り、きっと悪いよ …続きを読む2024年04月05日32人がナイス!しています