- 著者 鈴森 丹子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784049129137
神様がくれた誰かの一日
- 著者 鈴森 丹子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784049129137
世の理不尽に抗う「勇気」を身につける、“現代版クリスマスキャロル”
上司のパワハラに耐えかね、世話になった先輩が会社を去った。もし僕が先輩を庇っていれば、去り行く彼女に声をかけていれば…あるいは何かが違ったのだろうか?
そんな後悔を引きずったままクリスマスイブを迎えた僕は、気づけば知らない他人に乗り移っていた。
イジメられている高校生、幼馴染と疎遠になり寂しさを感じる小学生、妻を亡くしひとりで暮らすおじいさん。様々な人のクリスマスイブを体験することで、僕は自分に足りなかったものを見つめ直すことになる。
そんな後悔を引きずったままクリスマスイブを迎えた僕は、気づけば知らない他人に乗り移っていた。
イジメられている高校生、幼馴染と疎遠になり寂しさを感じる小学生、妻を亡くしひとりで暮らすおじいさん。様々な人のクリスマスイブを体験することで、僕は自分に足りなかったものを見つめ直すことになる。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「神様がくれた誰かの一日」感想・レビュー
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読みやすく1日もかからず一気に読んでしまいました。現実で限界の状況だった社畜である主人公。ビーバーの神様の気まぐれで他人のクリスマスイブを何度も過ごすことになります。そこで学んだことで成長した主人公。 …続きを読む2022年11月12日9人がナイス!しています
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誰かのクリスマスイブを体験していくことで自身を見直していく話。外から見えることと見えないことはあって。なかなか良い感じの話だった。2020年02月26日9人がナイス!しています