リベリオ・マキナ4 ―《白檀式改》紫陽花の永遠性―

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2020年05月09日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
292
ISBN:
9784049128987
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リベリオ・マキナ4 ―《白檀式改》紫陽花の永遠性―

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2020年05月09日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
292
ISBN:
9784049128987

敗北と失意を越えて――ついに吸血鬼軍 VS 新公国軍の戦端が開かれる。

 オートマタコンテストがもたらしたもの。それは圧倒的敗北と喪失だった。
 水無月、桜花、全てを失ったその夜。リタの導きにより、カノンは密かにイエッセルを脱出。アルプスの山村で待ち構えていた吸血鬼王・ローゼンベルクから、彼女は驚愕の提案を受けるのだが……。
 一方、時を同じくして一人の吸血鬼が新公国軍の研究所を脱走した――「俺は陰からカノンを護衛する。ハウエルズとの戦いはまだ終わってないからな」
 吸血鬼軍と新公国軍の戦いの火蓋が切られる時、二人の姫とその騎士の命運をかけた反攻が幕を開ける。正義と反抗のバトル・ファンタジー第4巻!!!!
 オートマタコンテストがもたらしたもの。それは圧倒的敗北と喪失だった。
 水無月、桜花、全てを失ったその夜。リタの導きにより、カノンは密かにイエッセルを脱出。アルプスの山村で待ち構えていた吸血鬼王・ローゼンベルクから、彼女は驚愕の提案を受けるのだが……。
 一方、時を同じくして一人の吸血鬼が新公国軍の研究所を脱走した――「俺は陰からカノンを護衛する。ハウエルズとの戦いはまだ終わってないからな」
 吸血鬼軍と新公国軍の戦いの火蓋が切られる時、二人の姫とその騎士の命運をかけた反攻が幕を開ける。正義と反抗のバトル・ファンタジー第4巻!!!!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「リベリオ・マキナ4 ―《白檀式改》紫陽花の永遠性―」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ★★★ (恐らく)完結巻。ここから売上が伸びるなどなければここで完結とのことで一先ずお疲れ様でした。表紙を初めて見た時にもしかしたら…とは思っていたものの、いざ実際に完結という文字を目にすると寂しいものがあ ★★★ (恐らく)完結巻。ここから売上が伸びるなどなければここで完結とのことで一先ずお疲れ様でした。表紙を初めて見た時にもしかしたら…とは思っていたものの、いざ実際に完結という文字を目にすると寂しいものがあります。内容としては売上による完結作にありがちな急展開の連続。正直物語をある程度綺麗に締めるためにかなり駆け足で話を進めた感があって少し残念でしたが、最終的には綺麗に纏まっているのでそこは良かったのかなと。ただ、あれ程強敵感を醸し出していたハウエルズが想像以上に小物すぎて少し呆気に取られてしまった。→ …続きを読む
    まっさん
    2020年06月07日
    24人がナイス!しています
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    かっぱ
    2020年05月28日
    9人がナイス!しています
  • 完膚なきまでに敗北し全てを失ったカノンが逃げた先で吸血鬼の王と出会い、最後の反抗を始める最終巻。―――抗え、例え世界が敵だとしても。 全て奪われたのならば取り戻すだけ。そう言わんばかりにカノンの元へ全て 完膚なきまでに敗北し全てを失ったカノンが逃げた先で吸血鬼の王と出会い、最後の反抗を始める最終巻。―――抗え、例え世界が敵だとしても。 全て奪われたのならば取り戻すだけ。そう言わんばかりにカノンの元へ全ての戦力が結集し、一大反抗劇の幕が上がる最終巻。これが最後、その言葉を示すかのように全員が集いそれぞれの信念を持って戦い抜く、熱さが一気に盛り上がりそのまま駆け抜ける、最後まで面白い巻である。確かに変わった日常の先、続く未来を彼等はこれからも駆けていくのだろう、どこまでも。 うん、とても面白かった。 …続きを読む
    真白優樹
    2020年05月12日
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