- 著者 小林 理央
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年10月25日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 156
- ISBN:
- 9784048843065
歌集 20÷3
- 著者 小林 理央
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年10月25日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 156
- ISBN:
- 9784048843065
幼稚園から中学校まで人間として劇的に変化した10年間を詠んだ成長の記録
「角川全国短歌大賞」(2019年)大賞を受賞した大学生で、歌歴は15年。5歳から15歳まで10年間に詠んだ264首をまとめ、人間として劇的に変化した10年間の成長を短歌を通してたどる画期的歌集。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「歌集 20÷3」感想・レビュー
-
「歌会始」にも招かれる若き歌人、小林理央が5歳から15歳にかけて詠んだ歌集。子供から思春期へ、著者の心の成長の軌跡が歌を通して綴られていく。彼女の感性の豊かさ、素朴さ、暖かさ、鋭さが日常の忙しさに流され” …続きを読む2019年11月01日25人がナイス!しています
-
小林理央さんの5歳から15歳までの句集。学年が進むに連れ、その成長の軌跡でもある。それ以上に、いくつかの学年で、それまでと句の内容・表現が、ガラッと変わるのが、驚くほどだ。いずれにしろ、五感で感じたこ …続きを読む2020年01月20日24人がナイス!しています
-
ひらがなばかりの句から始まり、学校で習った漢字が徐々に使われるようになり、漢字仮名交じりのふつうのつづりになり、そしてまたひらがなが少し増える。そんなところからも1人の子どもとして、歌人としての成長の …続きを読む2022年06月17日6人がナイス!しています