- 著者 路生 よる
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年09月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784041087589
地獄くらやみ花もなき 伍 雨の金魚、昏い隠れ鬼
- 著者 路生 よる
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年09月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784041087589
美少年探偵とペット扱い助手の妖しき事件簿、第5弾。
〈地獄代行業〉の西條皓は、次期魔王を巡る後継者争いに勝利するも、その座を返上し、変わらず青児を助手として日々を過ごしていた。そんな時、旧家で不審死が続き、皓へ依頼が持ちこまれる。当主は事故死、孫娘は自殺と思われたが、依頼人は北原白秋の童謡詩「金魚」に見立てた連続殺人だと話し――。歪な家族がひた隠す、十年前の少女の死の謎。そして三匹目の金魚として殺される者とは。美少年探偵の地獄堕とし事件簿、第5弾。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
第一怪 狂骨あるいは金魚の幽霊
幕間・一
第二怪 座敷童子
幕間・二
第三怪 夏の終わりあるいはエピローグ
幕間・一
第二怪 座敷童子
幕間・二
第三怪 夏の終わりあるいはエピローグ
「地獄くらやみ花もなき 伍 雨の金魚、昏い隠れ鬼」感想・レビュー
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親子って…血のつながりがイコール愛情とは結びつかないけれど、このシリーズは結構悲惨度が強い気がする。あと蘭鋳ってスゴい残酷というか倫理的にヤバい方法で繁殖させてるんだね…フォアグラの作り方を聞いたときと …続きを読む2021年01月14日63人がナイス!しています