- 著者 玉置 妙憂
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年06月26日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784044005337
生きていて。もう死んで。そのはざまで。 ただ、そばにいるということ
- 著者 玉置 妙憂
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年06月26日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784044005337
大切な人を看取る人に。終末医療を支える家族の心の指針がここにある!
介護に直面したときに、だれもが体験する「いっそのこと死んでくれ」と「いつまでも生きていて」。この二極、相反する「陰」と「陽」が、自分の中に同時に存在するという矛盾。そして、「陰」の面をひた隠しにしての孤軍奮闘。「死んでくれ」と思ってしまった自分へ自己嫌悪。これらが、介護をする者を苦しめるさらなる原因なのではないか。家族を看取った経験のある看護師兼僧侶である著者だからこそ語れる、真実の介護と看取り。
「弱った人にしっかりして! といってもできるわけがない」「傾聴は1日30分」「失敗は一緒に笑う」「別世界に生きていることを認める」・・・。さまざまな事例をもとにした、腑に落ちるアドバイスが満載。腑に落ちていれば、どんなことがあっても、対応できる。介護に向き合うすべての人を応援します。
「弱った人にしっかりして! といってもできるわけがない」「傾聴は1日30分」「失敗は一緒に笑う」「別世界に生きていることを認める」・・・。さまざまな事例をもとにした、腑に落ちるアドバイスが満載。腑に落ちていれば、どんなことがあっても、対応できる。介護に向き合うすべての人を応援します。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「生きていて。もう死んで。そのはざまで。 ただ、そばにいるということ」感想・レビュー
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先日この人の本を読み、静かで経験に裏打ちされた誠実な言葉に安らぎをもらいました。介護という先の見えない寄り添いの日々も大変ですが、突然逝かれてしまうのも辛いなあ…。色々な状況を考えながら読みました。傾 …続きを読む2024年05月07日43人がナイス!しています