- 著者 小杉 健治
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年11月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041086476
面影 八丁堀赤鬼忠孝譚
- 著者 小杉 健治
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年11月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041086476
祐源が引き取った亮吉を巡る事件の裏には――
訳あって祐源が引き取った亮吉だったが、父親の親友だという人が現れた。父親の面影をおって、忠孝園を出た亮吉だったが……。親と子供、家族の様々な形が描かれる、感動の時代小説。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「面影 八丁堀赤鬼忠孝譚」感想・レビュー
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シリーズ第2弾!伊八朗が『忠孝園』に出入りしながらそこに暮らす亮吉や、ひょんなことから知り合った子・お初家族の事件に大活躍の巻だった。前作からすぐに読んだのでスムーズに物語に入って行けた。悪人の中には …続きを読む2019年12月18日162人がナイス!しています
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八丁堀赤鬼忠孝譚「面影」2巻。養護施設「忠孝園」を手伝っている高井伊八朗、運営する室生祐源は父の仇竜崎又右衛門。今回は園出暮らす亮吉の失踪、忠孝園に向かう途中で知り合った7才のお初やがて大きな事件に結び …続きを読む2020年02月13日83人がナイス!しています
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佐伯さんとは又違う魅力のある作家さんです。この方の「父からの手紙」「絆」が積読本になっていますが・・途中で退場してしまいました。が、時代モノはすらすらと読めるのはなんででしょうね。この孤児院にいる亮吉 …続きを読む2022年07月06日41人がナイス!しています