- 著者 村瀬 健介
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年03月28日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041085011
中東テロリズムは終わらない イラク戦争以後の混迷の源流
- 著者 村瀬 健介
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年03月28日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041085011
混迷はなぜ続くのか。テレビ局の中東特派員だった著者が追った衝撃の現実
(目次)
はじめに 第三次世界大戦前夜
第1章 衝撃の駐在初日 ―後藤さん、湯川さん事件
第2章 拡大するテロリズム ―「イスラム国」扇動者との接触
第3章 逃げ惑う人々 ―レスボス島、難民上陸の瞬間
第4章 大国の欺瞞 ―兵器のバルカンルート
第5章 大量破壊兵器はなかった ―一人の嘘になぜ世界は乗ったのか
第6章 ゴーストタウンとなった要塞 ―政府軍に転身した元兵士の熱狂
おわりに フェイクが蔓延する社会でみたもの
はじめに 第三次世界大戦前夜
第1章 衝撃の駐在初日 ―後藤さん、湯川さん事件
第2章 拡大するテロリズム ―「イスラム国」扇動者との接触
第3章 逃げ惑う人々 ―レスボス島、難民上陸の瞬間
第4章 大国の欺瞞 ―兵器のバルカンルート
第5章 大量破壊兵器はなかった ―一人の嘘になぜ世界は乗ったのか
第6章 ゴーストタウンとなった要塞 ―政府軍に転身した元兵士の熱狂
おわりに フェイクが蔓延する社会でみたもの
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「中東テロリズムは終わらない イラク戦争以後の混迷の源流」感想・レビュー
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TBS報道記者の取材記。ゴムボートで押し寄せる難民たち。米軍に委託され、シリア反政府勢力に武器を供与する民間軍事会社。そこで働き事故にあったドハティ氏は、現役軍人ではないので十分な補償が受けられない。イ …続きを読む2021年08月30日4人がナイス!しています
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中東という、日本人にとっては「遠い話」を、特派員として取材し続けてきた著者が、取材を通じて見えてきたテロリズムの背景にある様々な不正義や理不尽について、自分の言葉で分かりやすく語っている。紋切り型の形 …続きを読む2021年08月29日2人がナイス!しています
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TBS中東支局長だった著者が行った取材をはじめとした、なぜイスラム国が出来、無くなったのか、その前後の情勢も書かれた作品 我々があまり知らなかったことも含め、描かれている また戦争がビジネスとなり、敵、味 …続きを読む2020年06月27日2人がナイス!しています