きまぐれ学問所

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2020年04月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041083093
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きまぐれ学問所

  • 著者 星 新一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2020年04月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041083093

ホシ式学問術の成果、ご一緒にどうぞ。

本を読むのは楽しい。乱読して、片端から忘れていくのも楽しいけれど、テーマ別に集中して読めば、もっと楽しい。頭の中でまとまって、会話のネタにも不自由しません。ホシ式学問術の成果、ご一緒にどうぞ。 本を読むのは楽しい。乱読して、片端から忘れていくのも楽しいけれど、テーマ別に集中して読めば、もっと楽しい。頭の中でまとまって、会話のネタにも不自由しません。ホシ式学問術の成果、ご一緒にどうぞ。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「きまぐれ学問所」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 星さんの文庫はすべて読んでいたと思っていたのですが、このような本のエッセイが出ていたとは知りませんでした。11の分野に分けてその関連お本についての話です。書評というよりはエッセイなのでしょう。例えば最初 星さんの文庫はすべて読んでいたと思っていたのですが、このような本のエッセイが出ていたとは知りませんでした。11の分野に分けてその関連お本についての話です。書評というよりはエッセイなのでしょう。例えば最初の「次の未来は」という箇所では星さんのショートショートの源泉となった本が並んでいます。しかも1960年代に出版された本とか昭和11年の「百年後の世界」などが羅列されてそこから星さんの様々な考えなどが示されています。そのほか「発想法、あれこれ」や「李白という人」が楽しめました。 …続きを読む
    KAZOO
    2022年08月29日
    97人がナイス!しています
  • 星新一のエッセイについては、学生時代にほぼ全作読んだと思っていたが。1989年に初刊行されたこの本は、私の星新一への熱中時代の、あとに刊行された本なのであった。「野生時代」に連載で、毎回テーマを決め、 星新一のエッセイについては、学生時代にほぼ全作読んだと思っていたが。1989年に初刊行されたこの本は、私の星新一への熱中時代の、あとに刊行された本なのであった。「野生時代」に連載で、毎回テーマを決め、関連する本を4、5冊読んで紹介しながら、そのテーマを論じる独自のスタイル。中村天風の本を肯定的に紹介しているが、ポジティブ・シンキングの大ブームがくる前のことなので、星新一にとって新鮮な本だったのだろう。ジプシーの回で、わが最愛の作家・小野寺誠氏のフィンランドでの体験を描いた『ジプシー生活史』について言及。 …続きを読む
    kokada_jnet
    2022年05月28日
    62人がナイス!しています
  • 令和 2年 4月25日 改版 初版。。。大先生の書評である。大先生のレビューであるが、幅が広い。この本を読むと、やはり「見たことのないものは思い出せない」を痛感する。これで角川は全部出たはずだが、「ほ 令和 2年 4月25日 改版 初版。。。大先生の書評である。大先生のレビューであるが、幅が広い。この本を読むと、やはり「見たことのないものは思い出せない」を痛感する。これで角川は全部出たはずだが、「ほ3-6」が抜けている。あと「人民は~」と「きまぐれ博物誌・続」だと思うのだが、「人民は~」は新潮文庫に移っているし、「きまぐれ博物誌・続」は1冊に集約されてるし。どうなんだろう。 …続きを読む
    エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
    2020年05月12日
    10人がナイス!しています

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