- 著者 安東 能明
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年07月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 400
- ISBN:
- 9784041082997
死紋調査
- 著者 安東 能明
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年07月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 400
- ISBN:
- 9784041082997
死を予告する不気味な絵。万里は息子を救うため、謎の真相に迫る!
児童館で働く万里が拾った1枚の不気味な絵。数時間後、その絵を描いた児童が電車にはねられ死亡する事故が発生する。その絵には、児童の「死」が描かれていたのだった……! 事態に慄然とした万里は児童画の研究を始めるが、息子の描く絵に、ある形を見つける。その形を描いた児童の周囲では、次々と死が訪れていた。それは「死」を表すパターンなのか? 息子を救うべく奔走する万里だったが――。警察小説の第一人者が描く、異色のサスペンスミステリ!
※本書は角川ホラー文庫『予知絵』を改題したものです。
※本書は角川ホラー文庫『予知絵』を改題したものです。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「死紋調査」感想・レビュー
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★★☆☆☆文庫『予知絵』の改題加筆作。児童が描く絵には無意識な思いや警告が隠されてる?踏切事故で亡くなった女児が数時間前に描いた絵。その絵には自らの事故死が予知絵として描かれていた。主人公の息子の描く絵に …続きを読む2019年10月04日73人がナイス!しています
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捉えどころのない感じのホラーミステリーでしたが、展開は面白かったです。そして衝撃のラストが^^;2020年06月03日33人がナイス!しています
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・児童絵というのはおもしろかったが、終わりがしり切れとんぼのような気がする2023年12月05日26人がナイス!しています