- 著者 田澤 健一郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年04月19日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784046042903
あと一歩!逃し続けた甲子園 47都道府県の悲願校・涙の物語
- 著者 田澤 健一郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年04月19日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784046042903
嗚呼、強いのにまた出られない! 甲子園を目指し続ける全国の強豪校の物語
「悲願校」。それはいつも甲子園の女神に裏切られ続け、いつまでたっても甲子園に出場できない強豪校。
高校野球本は数あれど、大部分は、「人気校」にスポットを当てたもの。または、ドラマチックな試合や、人気のスター、怪物などを取り上げた本ばかりです。
しかし、甲子園は「あと一歩」にこそ最大のドラマが生まれ、感動が溢れるのです。
本書では、長年にわたり「あと一歩で甲子園を逃し続けている高校」について執筆を続ける著者が、全国のドラマチックな高校を取り上げます。
47都道府県を網羅しているので、誰にとっても地元の身近な高校が登場。見出しや高校名を見ただけで野球好きならグッとくるエピソードがいっぱいです!
悲願度をポイント化して順位付けした『悲願校ランキング』など、高校野球ファンが語りたくなるレアなネタが、マニア魂をくすぐります。
高校野球本は数あれど、大部分は、「人気校」にスポットを当てたもの。または、ドラマチックな試合や、人気のスター、怪物などを取り上げた本ばかりです。
しかし、甲子園は「あと一歩」にこそ最大のドラマが生まれ、感動が溢れるのです。
本書では、長年にわたり「あと一歩で甲子園を逃し続けている高校」について執筆を続ける著者が、全国のドラマチックな高校を取り上げます。
47都道府県を網羅しているので、誰にとっても地元の身近な高校が登場。見出しや高校名を見ただけで野球好きならグッとくるエピソードがいっぱいです!
悲願度をポイント化して順位付けした『悲願校ランキング』など、高校野球ファンが語りたくなるレアなネタが、マニア魂をくすぐります。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
<一.悲願校とは何か>・甲子園に出られそうで出られない。そんな「一歩手前悲願校」には2種類ある?・秋や春の県大会は無類の強さを発揮。しかし夏は勝てない「悲願校」 ・「地方初」から「市初」「藩初」まで。地域の歴史を背負って戦う悲願校・悲願校の数だけ物語がある! 成績だけで決められない理由・甲子園出場までのプロセスも妙味。夏の「選手権」トーナメントと違う、春の「選抜」につきまとうあいまいさ
<二.学校別・悔しい歴史さまざまな18校>・出れば即「最北出場校【稚内大谷】・東海大系列で唯一の甲子園未出場校【東海大高輪】・唯一私立の未出場県徳島で初の快挙を狙う【生光学園】・激戦区の上位常連【横浜創学館】・大阪の知られざる強豪【大商大堺】・「宮古島から初の甲子園」を狙う【宮古】・私立の強豪、名門公立を撃破してきた【伊勢崎清明】・県下有数の進学校【県相模原】・気がつけばいつも上位にいる福井【鯖江】・「高専初の甲子園」候補最右翼【近大高専】・悲願校ポイント全国2位【鹿児島城西】・目指すは下北半島初の甲子園【大湊】・決勝敗退4度で悲願校卒業【遠軽】・首都を代表するアップセッター大物食いの【東京実】・茨城のプロ選手輩出校【つくば秀英】・謎の有力校【大分雄城台】・地域の悲願を担う【島根中央】・いまや常連【八戸学院光星】もかつては悲願校。悲運のエース洗平竜也の壮絶な物語
<三.全国悲願校MAP・ランキング2019版>
<四.47都道府県悲願校の歴史と現状>・
<二.学校別・悔しい歴史さまざまな18校>・出れば即「最北出場校【稚内大谷】・東海大系列で唯一の甲子園未出場校【東海大高輪】・唯一私立の未出場県徳島で初の快挙を狙う【生光学園】・激戦区の上位常連【横浜創学館】・大阪の知られざる強豪【大商大堺】・「宮古島から初の甲子園」を狙う【宮古】・私立の強豪、名門公立を撃破してきた【伊勢崎清明】・県下有数の進学校【県相模原】・気がつけばいつも上位にいる福井【鯖江】・「高専初の甲子園」候補最右翼【近大高専】・悲願校ポイント全国2位【鹿児島城西】・目指すは下北半島初の甲子園【大湊】・決勝敗退4度で悲願校卒業【遠軽】・首都を代表するアップセッター大物食いの【東京実】・茨城のプロ選手輩出校【つくば秀英】・謎の有力校【大分雄城台】・地域の悲願を担う【島根中央】・いまや常連【八戸学院光星】もかつては悲願校。悲運のエース洗平竜也の壮絶な物語
<三.全国悲願校MAP・ランキング2019版>
<四.47都道府県悲願校の歴史と現状>・
「あと一歩!逃し続けた甲子園 47都道府県の悲願校・涙の物語」感想・レビュー
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涙の物語というタイトルですが、涙の出る要素はありません。まあそれなりに楽しめました。2019年08月05日26人がナイス!しています
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高校野球の各地区予選で上位進出常連校ながら、いまだ甲子園出場を果たしていない実力校を都道府県別に研究した一冊。 どれだけ甲子園マニアなの!と言いたくなるほど、徹底的に戦歴を調べ、監督・部長など指導者 …続きを読む2019年05月21日9人がナイス!しています
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甲子園常連校ではなく『悲願校』の切り口は今までになかった内容なので面白かったです。 県内の高校が多い少ないに関わらず 常連校がいる県は過去に何度も涙を流して来たことでしょう。印象に残ったのは島根中央高校 …続きを読む2019年09月22日3人がナイス!しています