- 著者 岡本 裕一朗
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年04月15日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784046042170
社会学の名著50冊が1冊でざっと学べる
- 著者 岡本 裕一朗
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年04月15日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784046042170
読むだけで「考え方」に差がつく。世の中の「今」を問うための教養、満載!
『自殺論』デュルケーム、『社会学的想像力』ミルズ、『メディア論』マクルーハンなど、世の偉大な社会学者たちが著した名著の数々。
書名を見れば、自ずと知的好奇心も湧いてくるが、それらは総じて難解で、読み通すのはなかなか難しい……。
そこで本書は、社会学分野で著名な作品の要点を、図版を豊富に使いながらできるだけわかりやすく整理し、
目まぐるしく変化する現代社会を生きる大人たちにとっての「世の中を見るための知恵」を提供しようという一冊。
書名を見れば、自ずと知的好奇心も湧いてくるが、それらは総じて難解で、読み通すのはなかなか難しい……。
そこで本書は、社会学分野で著名な作品の要点を、図版を豊富に使いながらできるだけわかりやすく整理し、
目まぐるしく変化する現代社会を生きる大人たちにとっての「世の中を見るための知恵」を提供しようという一冊。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
第1章 社会学って、どんな学問? ~「社会を考える学問」がわかる10冊
第2章 ネット社会で人間は幸せになれるか? ~「メディア・情報」を理解する10冊
第3章 保守とリベラルの対立は続く? ~「政治・権力」と「社会」の関係を紐解く10冊
第4章 「民主主義」はいちばん正しい制度か? ~「大衆社会」について読み解く10冊
第5章 最先端の社会学者たちは今、何を考えているのか? ~「現代の世界と日本」が見えてくる10冊
第2章 ネット社会で人間は幸せになれるか? ~「メディア・情報」を理解する10冊
第3章 保守とリベラルの対立は続く? ~「政治・権力」と「社会」の関係を紐解く10冊
第4章 「民主主義」はいちばん正しい制度か? ~「大衆社会」について読み解く10冊
第5章 最先端の社会学者たちは今、何を考えているのか? ~「現代の世界と日本」が見えてくる10冊
「社会学の名著50冊が1冊でざっと学べる」感想・レビュー
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謎の人選。でもそれなりにまとめてくるあたりはさすがの力量。/エマニュエル・トッドがポール・ニザンの孫であることを知ったのが最大の収穫。2023年01月03日23人がナイス!しています
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タイトルのとおり社会学の名著の内容を紹介していく内容。発端はデュルケームの自殺論から、ディスタンクシオン、排除型社会など初見のものも多かったが、タテ社会の人間関係も紹介されてて少し嬉しい(笑)2022年07月13日12人がナイス!しています