- 著者 西 加奈子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年02月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041026380
まにまに
- 著者 西 加奈子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年02月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041026380
私って、生きてきたんだなぁ。
嬉しくても悲しくても感動しても頭にきても泣けてくるという、喜怒哀楽に満ちた日常、愛する音楽・本への尽きない思い。『サラバ!』『まく子』『きいろいゾウ』などの小説で多くの人に「信じる勇気」を与えてきた西加奈子のエッセイが詰まった一冊。解説:小林エリカ
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「まにまに」感想・レビュー
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前にも書いたけど、面白いエッセイとは、作り込んでないユーモアがあって、自虐を明るく表現していて、著者独特の視点や琴線があり、読み手と共感項があることではないかと思います。西加奈子さんエッセイはとても自 …続きを読む2020年01月24日67人がナイス!しています
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西さんのエッセイ2冊目。津村記久子さんとともに関西の私の好きな女流作家さんである。それぞれに特徴があってとっても好き。なんなら追っかけたいくらい。その西さんが、津村さんの大ファンだというから嬉しい。津 …続きを読む2019年12月24日54人がナイス!しています
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日常生活のエッセイ、音楽についてのエッセイ、本についてのエッセイからなる一冊。どの文章を読んでもとても真面目に真摯に生きていることを感じる。直木賞受賞作家であるが、本当に相応しいのは芥川賞であったのか …続きを読む2022年05月26日52人がナイス!しています