- 著者 谷 充代
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年01月09日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784040822907
高倉健の身終い
- 著者 谷 充代
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年01月09日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784040822907
死に際しても黙して語らなかった。「一生涯高倉健」を貫いた「終」の美学。
1984年から2014年まで高倉健を取材し親交していた編集者が、「高倉健」が人生の終い方を探し求めた30年間に向き合った。白洲次郎の「葬式無用 戒名不用」、江利チエミとの死別、酒井大阿闍梨の「契り」。高倉健が数々の別れを経験しながら、自らの死に方を見つけていった姿を描く。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
序に代えて 黙約
第一章 どうせ死ぬなら娑婆で死ぬ
第二章 愛する女性との永訣
第三章 訣れの流儀
第四章 「高倉健」逝く
あとがき なぜ健さんは黙して逝ったのか
第一章 どうせ死ぬなら娑婆で死ぬ
第二章 愛する女性との永訣
第三章 訣れの流儀
第四章 「高倉健」逝く
あとがき なぜ健さんは黙して逝ったのか
「高倉健の身終い」感想・レビュー
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エピソード満載で楽しめた。高倉健さんの出演している映画は映画館で見たいと熱望している。東宝が午前10時の映画祭を実施しているので、大スクリーンで「幸せの黄色いハンカチ」「飢餓海峡」を見ることができたので …続きを読む2019年02月13日23人がナイス!しています
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あれだけの大スターでも晩年は孤独なのだと痛感させられる。一人の女性に対し結婚という形式をとらず養女にしたのは彼なりのテレか、江利チエミへの詫びなのか。やしきたかじんの妻が彼の身内をないがしろにしたよう …続きを読む2020年07月15日4人がナイス!しています
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健さんの懐に飛び込めていた?著者が記す、健さんエピソード集といった内容。それでも誰もが憧れた健さんの知られざる日々、そしてやっぱりなあ~!という答え合わせ的な側面も含めてファンにはたまらない。江利チエ …続きを読む2020年04月09日3人がナイス!しています