- 編者 吉村 武彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年11月27日
- 判型:
- 四六変形判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 414
- ISBN:
- 9784047036727
新版 古代史の基礎知識
- 編者 吉村 武彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年11月27日
- 判型:
- 四六変形判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 414
- ISBN:
- 9784047036727
考古・歴史・言語・美術を横断。確かな知識をえるための必携入門!
歴史の流れを重視し、考古学や歴史学、日本語学や美術史学の最新の研究成果を取り入れて、古代史の理解に必要な重要事項を配置。新聞紙上をにぎわしたトピックをはじめ、いま歴史学界で話題になっている論争も積極的に取り上げて平易に解説する。庶民の日常生活のありさまから、租税・交通・役所・国号など制度史におよぶ問題群、地震と火山噴火の災害、国府・郡家などの官衙に対する発掘調査の成果までを盛り込んだ最新版。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
1 クニの首長
2 王権と国家
3 貴族のまつりごと
4 人々の生活と信仰・文化
索引
2 王権と国家
3 貴族のまつりごと
4 人々の生活と信仰・文化
索引
「新版 古代史の基礎知識」感想・レビュー
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日本古代史の最新研究において基礎知識とされるところを整理し、解説した一冊。制度や経済については踏み込んだ話がなくて実態としてどこまで機能したかはあまり研究が進んでいないようだ。当時の東アジアの政治観に …続きを読む2024年10月26日22人がナイス!しています
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分かりやすいようで分かりにくいような。基礎知識を得るために読むような入門書としては難しい気もする。おそらくは大枠を話してから細部を詰めていくという記述を狙ったのだとは思うが時系列が微妙に前後していて逆 …続きを読む2023年09月03日11人がナイス!しています
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古代史に関するキーワードについて、最新研究の動向や史料などが並んでおり、本というよりは辞書や用語集のような一冊。一応通読したが、今後気になる分野ごとに見返すことで仕事の役に立つかもしれない。2024年05月16日10人がナイス!しています