高校サッカーボーイズ U-17

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年06月14日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
352
ISBN:
9784041077757
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高校サッカーボーイズ U-17

  • 著者 はらだ みずき
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2019年06月14日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
352
ISBN:
9784041077757

青春ど真ん中17歳、熱き高校サッカー小説。

高校2年生になった武井遼介は、Aチーム入りが叶わず、Bチームでもがいていた。インターハイでは、スタンドで応援役にまわるBチーム。遼介の中で、このままでは終われないという気持ちが強くなっていた。 高校2年生になった武井遼介は、Aチーム入りが叶わず、Bチームでもがいていた。インターハイでは、スタンドで応援役にまわるBチーム。遼介の中で、このままでは終われないという気持ちが強くなっていた。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「サッカーボーイズ」シリーズ

 
 
 
 


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「高校サッカーボーイズ U-17」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • Bチームで燻っている遼に物足りなさを感じたが、上崎とぶつかって地固まるでは無いが、前向きに進んでいく。学生時代の葛藤はここまで無いにせよ理解出来るので、モヤモヤしながらもエールを送ってしまう。最後のAチ Bチームで燻っている遼に物足りなさを感じたが、上崎とぶつかって地固まるでは無いが、前向きに進んでいく。学生時代の葛藤はここまで無いにせよ理解出来るので、モヤモヤしながらもエールを送ってしまう。最後のAチームの応援にも心が熱くなる。シミュレーションに終始しなかった上崎にも拍手を送りたい。またBチームでも腐ることなく行動で引っ張った泉堂、最後にAチーム昇格を勝ち取った遼にも素直に拍手を惜しめない。青春ど真ん中の鬱屈をはらんだ葛藤に胸か熱くなる。 …続きを読む
    再び読書
    2022年08月23日
    25人がナイス!しています
  • ひたすらまっすぐで熱い遼介が煙たがれる場面があってもぶれずに努力を重ね、それが周りにいい影響を与え、上崎のような一見扱いにくい相手をも動かして認められていく様子がとても清々しかった。チームが変化してい ひたすらまっすぐで熱い遼介が煙たがれる場面があってもぶれずに努力を重ね、それが周りにいい影響を与え、上崎のような一見扱いにくい相手をも動かして認められていく様子がとても清々しかった。チームが変化している、成長している試合を読むと胸が熱くなる。あと、一時は関わっていなかった巧が遼介と絡んでいると彼らの小学校時代から読んでいる身としては嬉しくなる。ザル井も無事でよかった。私は学生時代の部活、ここまでちゃんと考えて取り組めていなかったな、と反省する。 …続きを読む
    しふぉん
    2020年02月16日
    8人がナイス!しています
  • これ、「風の音が聞こえるか」なのか…。ということで、再読。やっぱり熱い。この歯がゆさと、まっすぐさ、若さが面白い。遼介の人柄が微笑ましい。なんだかんだあっても、やっぱり周りに信頼される子だなぁ。最後の これ、「風の音が聞こえるか」なのか…。ということで、再読。やっぱり熱い。この歯がゆさと、まっすぐさ、若さが面白い。遼介の人柄が微笑ましい。なんだかんだあっても、やっぱり周りに信頼される子だなぁ。最後のスパイクのシーンがかわいらしくて好き。 …続きを読む
    ゆりゆか
    2020年05月24日
    7人がナイス!しています

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著者紹介

はらだ みずき

1964年千葉県生まれ。2006年『サッカーボーイズ 再会のグラウンド』でデビュー。シリーズ化され、最新刊の『高校サッカーボーイズU-18』まで合計8作がある。

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