教室が、ひとりになるまで
第20回本格ミステリ大賞<小説部門>候補作
第73回日本推理作家協会賞<長編および連作短編集部門>候補作
第20回本格ミステリ大賞<小説部門>候補作
第73回日本推理作家協会賞<長編および連作短編集部門>候補作
第20回本格ミステリ大賞<小説部門>候補作
第73回日本推理作家協会賞<長編および連作短編集部門>候補作
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
異能バトルと頭脳バトルの融合という、
近年のミステリーの傾向を代表する傑作。
――千街晶之(ミステリ評論家)「ダ・ヴィンチ」2019年10月号
罪や正義のありかを探った好著である。
評者をうならせた2019年の収穫。
――大森滋樹(ミステリ評論家)「北海道新聞」2019年11月10日
氾濫する特殊設定ミステリに新機軸を打ち出しただけでなく、
青春小説としての読み応えばっちりの逸品。
――若林踏(書評ライター)「2020本格ミステリ・ベスト10」原書房
学生時代どんな立場だったであれ、必ず、共感と反省と新たな気づきがあるだろうフラットな観察眼と人物造形に感動。ミステリとして楽しみつつもラストに胸が苦しくなる1冊だった。
――20代女性
面白すぎて一気読み! 与えられた特殊能力を駆使し、推理を積み重ね、死神の能力(犯人の殺人トリック)を暴く過程が実に素晴らしい!本格推理ファンにお薦めの一冊。
――50代男性
泣き出しそうなくらい苦しくて、深く傷ついた痛みによってひとりでは生きられないのだと自覚していくような小説だったので、是非よんでほしい。爽やかな結末ではないかもしれないけれど、紛れもなく青春ミステリだ。
――20代男性
伏線を巧みに操る他の作品に比べて、これは原点回帰にして新境地を開いた作品だと思う! この作品も面白かった!!
――30代男性