- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年11月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784040729534
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年11月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784040729534
陰謀渦巻く宰相選! 圧倒的不利な状況を覆す、春蘭の奇策とは――?
尭を退けた海宝の噂は民衆や地方の士大夫にも広まり、英雄視されるまでになっていた。しかし貴族からの評価は相変わらず低いまま……。そこで次期宰相を海宝に託したい王家は、大臣家との縁談を持ちかけてきて――?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「榮国物語 春華とりかえ抄 四」感想・レビュー
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堯の侵攻を退け地方の士大夫や民衆に英雄視されるようになった海宝。しかし貴族からの評価は相変わらず、そんな状況のまま宰相が倒れて次期宰相選が行われることになってしまう第四弾。貴族を取り込む新案を通そうと …続きを読む2019年01月02日31人がナイス!しています
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前巻でも思ったけど展開が都合良すぎというか手段がどう考えても処分されるよね?って方策が多いなぁ。見えないところでいっぱい民衆が死んでるはず。とか思ってしまう。 とりあえず海宝さんはよかったね。一昔前の …続きを読む2022年04月17日8人がナイス!しています
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とうとう宰相選へ。海宝が、縁談を巡る葛藤の末に選んだ人は。心を決めてしまえば、一途で潔いか。春蘭の行為が結果的に良い方に転んだ。しかし、ある意味まずいやり方だなぁと思ったり。秋明がいればこそできること …続きを読む2019年05月25日8人がナイス!しています