- 著者 櫛木 理宇
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041075265
瑕死物件 209号室のアオイ
- 著者 櫛木 理宇
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041075265
209号室の葵は、あなたのすぐ側に。人気作家が描く衝撃のサスペンス!
誰もが羨む、川沿いの瀟洒なマンション。
専業主婦の菜緒は、育児に無関心な夫と、
手のかかる息子に疲弊する日々。
しかし209号室に住む葵という少年が一家に「寄生」し、
日常は歪み始める。
キャリアウーマンの亜沙子、
結婚により高校生の義母となった千晶、
チョコレート依存の和葉。
女性たちの心の隙をつき、不幸に引きずり込む少年、「葵」。
彼が真に望むものとは?
恐怖と女の業、一縷の切なさが
入り交じる、衝撃のサスペンス!
(単行本『209号室には知らない子供がいる』改題)
専業主婦の菜緒は、育児に無関心な夫と、
手のかかる息子に疲弊する日々。
しかし209号室に住む葵という少年が一家に「寄生」し、
日常は歪み始める。
キャリアウーマンの亜沙子、
結婚により高校生の義母となった千晶、
チョコレート依存の和葉。
女性たちの心の隙をつき、不幸に引きずり込む少年、「葵」。
彼が真に望むものとは?
恐怖と女の業、一縷の切なさが
入り交じる、衝撃のサスペンス!
(単行本『209号室には知らない子供がいる』改題)
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「瑕死物件 209号室のアオイ」感想・レビュー
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『209号室には知らない子供がいる』の文庫化(櫛木さん改題率高め?)。瀟洒なマンションで相次いで起こる奇妙な事件。アオイという少年は何者なのか。イヤミスの楽しさもあり、きちんとホラーで面白かった。驚きの …続きを読む2020年10月22日84人がナイス!しています
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誰もが羨む高層マンションにまつわる連作短編集ですね。導入からラストまでハラハラドキドキの一気読みでした。ホラーではあるんだけど人間関係のドロドロ感も描かれていてなかなか面白かったです。2023年08月17日83人がナイス!しています
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ひえ、子どもと赤子のホラーは何であっても怖すぎる…。どんな幽霊よりも何故か怖い…。無邪気で天真爛漫で悪意のない悪意。後半の展開が、最早別の物語に変わったかのようだけど、真相の種明かしとして見るとなるほど …続きを読む2020年08月12日75人がナイス!しています