- 著者 久慈 光久
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年04月15日
- 判型:
- B6判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 200
- ISBN:
- 9784047353473
甲冑武闘
- 著者 久慈 光久
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年04月15日
- 判型:
- B6判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 200
- ISBN:
- 9784047353473
歴史上の1対1バトルに焦点を当てた皆塵作品集!
ランカスター方ノーサンバーランド伯の配下、辺境騎士のウィリアムは、無敵の両手剣使いだった。戦場で敵なしのウィリアムのまえに、同じ得物を扱う敵方の兵士が現れる。両手剣を短くつかんだハーフソードの構えを見せる相手は、まだ若いブライスフィールドの騎士ジョン。ウィリアムはジョンの才能に、生きる価値を見いだした……。表題作「甲冑武闘(アーマード・バトル)」ほか、歴史のなかで行われてきた1対1の戦いを、連作形式で描き上げるのが今作品。作者の久慈光久はローマの剣闘奴隷やギリシャ人、そしてスイス志願兵のなかに、不撓(ふとう・へし曲げられず)不屈(ふくつ・折り曲げられぬ)の物語を見いだす。中篇3作品にショートを3作合わせて収録した、久慈光久の第2作品集。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「甲冑武闘」感想・レビュー
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『狼の口』にてリアルな紛争を描き出してみせた作者の短編集。表題作は、重装備の甲冑騎士として戦場にだけ生きた男の人生。真珠採りで養った肺活量を生かした集中力と美麗な剣技で生き抜いていく女剣闘士アキレイア …続きを読む2019年04月28日39人がナイス!しています