バチカン奇跡調査官 天使と堕天使の交差点

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年11月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784041074480

バチカン奇跡調査官 天使と堕天使の交差点

  • 著者 藤木 稟
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2018年11月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784041074480

平賀、ロベルト、ジュリア、シン博士──人気キャラの魅力満載の短編集!

さる宝石商が、呪いの宝石に悩んでいるという。処刑された悲劇の女性、ベアトリーチェ・チェンチが所有していたという曰く付きの宝石で、幽霊の目撃者や死者まで出ているらしい。平賀とロベルトは、その呪いを解くことができるのか。(「ベアトリーチェの踊り場」)
ジュリアが上司、ルッジェリのために催した豪奢な宴には、恐るべき秘密が隠されていた。(「素敵な上司のお祝いに」)
ほか、FBIのビル捜査官やシン博士も登場! シリーズ本編とも密接にリンクする、必読の短編集第4弾!
さる宝石商が、呪いの宝石に悩んでいるという。処刑された悲劇の女性、ベアトリーチェ・チェンチが所有していたという曰く付きの宝石で、幽霊の目撃者や死者まで出ているらしい。平賀とロベルトは、その呪いを解くことができるのか。(「ベアトリーチェの踊り場」)
ジュリアが上司、ルッジェリのために催した豪奢な宴には、恐るべき秘密が隠されていた。(「素敵な上司のお祝いに」)
ほか、FBIのビル捜査官やシン博士も登場! シリーズ本編とも密接にリンクする、必読の短編集第4弾!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

目次

ベアトリーチェの踊り場
素敵な上司のお祝いに
マスカレード
シン博士とカルマの物語

平賀・ヨゼフ・庚(ひらが・よぜふ・こう)

日本人の青年神父。24歳。ほっそりとして色白、女性にしても良いくらいの美貌の持ち主。骨肉種をわずらう12歳の弟・良太がいる。

ロベルト・ニコラス

イタリア人の青年神父。男らしい体つきの精悍な美男子。平賀とコンビを組んでいる奇跡調査官で、古文書と暗号解読のエキスパート。神父とは思えないほど世慣れていて、きちんと自分の人生を楽しむタイプ。

ジュリア司祭(2巻目から登場)

プラチナブロンドの髪とグリーンの瞳をもつ、美貌の青年神父。アフリカのソフマ共和国の教会で貧しい人々を救う、聖者のような司祭。

サウロ大司教

平賀とロベルトの良き上司。信仰心があつく、また現在においては希少な悪魔祓い(エクソシズム)を体験した、英雄的大司教でもある。

ローレン・ディルーカ

バチカン情報局で平賀の調査の補佐を行う。天才肌で、数々の事件で名サポートを見せるが、実は最重要犯罪者。現在脱獄し、行方不明になっている。

チャンドラ・シン博士

ローレンの後任として平賀のサポートを行う。優秀な数学者。ある事情からローレンを憎んでおり、その足取りを追うべくロベルトに協力を依頼する。

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「バチカン奇跡調査官 天使と堕天使の交差点」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 四編の短編集。さっくり読めます。平賀&ロベルトはいつもの二人でした。ジュリア&ルッジェリも同じく。グルメって…(汗)あのフルコースはいいかな(汗)エリザベートが格好いい。エリザベートの話しをもっと読みたいな 四編の短編集。さっくり読めます。平賀&ロベルトはいつもの二人でした。ジュリア&ルッジェリも同じく。グルメって…(汗)あのフルコースはいいかな(汗)エリザベートが格好いい。エリザベートの話しをもっと読みたいな。シン博士が可愛いです。シン博士ファンは必読かもしれません。次の短編集はローレン出てきそうなので楽しみ。次は長編かな? …続きを読む
    青蓮
    2018年12月15日
    76人がナイス!しています
  • 短編集なので、どの話も「もっと‼」と言いたいです。物足りない…。ですが、仮面を被ったエリザベートと、ビルの母親(?)エミリーの、腹の探り合いと言葉の応酬には、笑いました。もしかすると、嘘から出たまことに 短編集なので、どの話も「もっと‼」と言いたいです。物足りない…。ですが、仮面を被ったエリザベートと、ビルの母親(?)エミリーの、腹の探り合いと言葉の応酬には、笑いました。もしかすると、嘘から出たまことになりそうで面白いです。続きを早よっ! …続きを読む
    たち
    2018年12月04日
    71人がナイス!しています
  • 平賀が平賀だった(つまりギャグ回)。シン博士に怖がられているところが1番笑った。ロベルトの人物としての奥行きが巻を追うごとに深まっていくなあ、典型的な毒親持ちの性格だけれど死に急ぐなよと心配になる。「マ 平賀が平賀だった(つまりギャグ回)。シン博士に怖がられているところが1番笑った。ロベルトの人物としての奥行きが巻を追うごとに深まっていくなあ、典型的な毒親持ちの性格だけれど死に急ぐなよと心配になる。「マスカレード」にしろこの前のマギーの話にしろ藤木さんは意外とハードボイルドがハマる気がする。そして上司にすら一杯食わせる至高のヒールに弱いのだった。うーんやっぱ文章のテンポの悪さが気になるなあ、好みの問題かもしれないが。 …続きを読む
    さくりや
    2018年11月22日
    71人がナイス!しています

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