- 著者 葉室 麟
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年08月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041073841
はだれ雪 下
- 著者 葉室 麟
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年08月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041073841
葉室版「忠臣蔵」! 映画化で話題の『散り椿』に連なる扇野藩シリーズ!
直木賞作家が描く、かつてない「忠臣蔵」!
江戸から扇野藩へ配流されてきた旗本・永井勘解由と、苦難を共にすることを決意した紗英。
流罪人である勘解由との祝言はささやかだったが、紗英は幸せだった。
一方、元赤穂藩の大石内蔵助らは、吉良邸討ち入りの準備を進めていた。
決行されれば、浅野内匠頭の“遺言”を聞いた勘解由も窮地に陥る。
他家の家臣のために命を顧みない勘解由の姿に思い惑う紗英に、勘解由は自身の壮絶な過去を語り始めた――。
信じるもの、愛する者のために自らを捧げた男女の高潔な志が胸を揺さぶる、感動の時代長篇。
江戸から扇野藩へ配流されてきた旗本・永井勘解由と、苦難を共にすることを決意した紗英。
流罪人である勘解由との祝言はささやかだったが、紗英は幸せだった。
一方、元赤穂藩の大石内蔵助らは、吉良邸討ち入りの準備を進めていた。
決行されれば、浅野内匠頭の“遺言”を聞いた勘解由も窮地に陥る。
他家の家臣のために命を顧みない勘解由の姿に思い惑う紗英に、勘解由は自身の壮絶な過去を語り始めた――。
信じるもの、愛する者のために自らを捧げた男女の高潔な志が胸を揺さぶる、感動の時代長篇。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
はだれ雪 下 が含まれている特集
「はだれ雪 下」感想・レビュー
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永井勘解由と苦難を共に生きる紗英は強く美しく聡明な人。永井の人を思いやる武士としての矜持を持った生き方、素敵です。又、討ち入り後の永井の置かれる立場を案じての、大石内蔵助の優しい心配り。子供を持つこと …続きを読む2020年12月16日51人がナイス!しています