絶滅危惧種はそこにいる 身近な生物保全の最前線

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年02月10日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
288
ISBN:
9784040822747
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絶滅危惧種はそこにいる 身近な生物保全の最前線

  • 著者 久保田 潤一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年02月10日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
288
ISBN:
9784040822747

絶滅危惧種を守る!「池の水せんぶ抜く」解説者による最前線のレポート

まえがき
第一章 たっちゃん池のかいぼり
第二章 理想の池
第三章 密放流者との暗闘
第四章 ビオトープをつくりたい
第五章 希少種を守り増やせ
第六章 森のリス、ぜんぶ捕る
第七章 ハンセン病と森
第八章 アナグマの父親になりたい
あとがき
まえがき
第一章 たっちゃん池のかいぼり
第二章 理想の池
第三章 密放流者との暗闘
第四章 ビオトープをつくりたい
第五章 希少種を守り増やせ
第六章 森のリス、ぜんぶ捕る
第七章 ハンセン病と森
第八章 アナグマの父親になりたい
あとがき

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「絶滅危惧種はそこにいる 身近な生物保全の最前線」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • NPOで環境保全に取り組んできた著者のこれまでの活動を通じて、自然との関係について考えさせられました。多磨全生園の話は、自然と人との関わりにとどまらず、人と人との関係も含め、人としてのあり方を問いかける NPOで環境保全に取り組んできた著者のこれまでの活動を通じて、自然との関係について考えさせられました。多磨全生園の話は、自然と人との関わりにとどまらず、人と人との関係も含め、人としてのあり方を問いかける深い内容でした。 …続きを読む
    おせきはん
    2022年05月10日
    31人がナイス!しています
  • 自然環境の保全・再生やその維持の重要性と大変さを現場の実体に基づいて解く良書。以前、私のホームフィールドでも実施された「池の水ぜんぶ抜く」で感じた疑問への答えもあり納得。本書中では異色とも言える「七章 自然環境の保全・再生やその維持の重要性と大変さを現場の実体に基づいて解く良書。以前、私のホームフィールドでも実施された「池の水ぜんぶ抜く」で感じた疑問への答えもあり納得。本書中では異色とも言える「七章 ハンセン病と森」も著者の人となりが感じられ良かった。 #絶滅危惧種はそこにいる #久保田潤一 #NPObirth #狭山丘陵 #池の水ぜんぶ抜く #自然観察の本 …続きを読む
    Nao Funasoko
    2022年02月24日
    21人がナイス!しています
  • 読みやすく面白い!(昔は身近だった)生物たちの保全活動記的な本です。「かいぼり」(=池の水を全部抜く)の話からハンセン病、アナグマの飼育記まで話題が豊富です。生き物全般に興味がある人には超絶オススメ本 読みやすく面白い!(昔は身近だった)生物たちの保全活動記的な本です。「かいぼり」(=池の水を全部抜く)の話からハンセン病、アナグマの飼育記まで話題が豊富です。生き物全般に興味がある人には超絶オススメ本ですね(笑)外来種(バスやコイ等)も生き物には変わりないわけで、可哀想なんだけど、それでも駆除しなければならない著者の複雑な心境も綴られています。釣りのために密放流する人、飼いきれなくなって池や川に生き物を捨てる人、この本読んで反省して下さい。私も水槽の掃除が面倒に感じる日もありますが責任もって飼い続けます。 …続きを読む
    大先生
    2023年07月24日
    10人がナイス!しています

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