- 著者 黒田 勝弘
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年03月09日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784040822730
韓めし政治学
- 著者 黒田 勝弘
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年03月09日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784040822730
韓国でのあいさつは、「アショハセヨ」ではなく「メシ食ったか?」
(章立て)
一章 板門店ディナーの政治学
二章 たかが冷麺、されど冷麺
三章 トランプに反日エビを食わせる
四章 朴槿恵は”独り飯”で追放された
五章 済州島の水とミカンに託した文在寅の陰謀?
六章 ”独り飯”に罪はないものを
七章 大統領の”招待飯”ではずされた
八章 韓国政治1番地、光化門の政治学
九章 食い物にこめられた亡国の恨
十章 韓国人がイヌを食わなくなった
十一章 ”肉のスープ”に込められた北の政治学
十二章 屈辱の”ブデチゲ”は美味い?
十三章 反日愛国に揺さぶられる食文化
十四章 キムチとビビンバの政治学
一章 板門店ディナーの政治学
二章 たかが冷麺、されど冷麺
三章 トランプに反日エビを食わせる
四章 朴槿恵は”独り飯”で追放された
五章 済州島の水とミカンに託した文在寅の陰謀?
六章 ”独り飯”に罪はないものを
七章 大統領の”招待飯”ではずされた
八章 韓国政治1番地、光化門の政治学
九章 食い物にこめられた亡国の恨
十章 韓国人がイヌを食わなくなった
十一章 ”肉のスープ”に込められた北の政治学
十二章 屈辱の”ブデチゲ”は美味い?
十三章 反日愛国に揺さぶられる食文化
十四章 キムチとビビンバの政治学
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
(主な目次)
一章 板門店ディナーの政治学
あいさつは「メシ食ったか?」
軍事スポットでの晩餐会
日本由来の「おでん」はデビューならず
二章 たかが冷麺、されど冷麺
なぜ金正恩は冷麺を持ち込んだのか
ソウルの冷麺店にお客が殺到
なぜ金正恩の麺はどす黒かったのか
三章 トランプに反日エビを食わせる
なりふり構わぬ告げ口外交
チャプチェにまぎれてしまった反日エビ
生真面目に対応してしまった日本政府
四章 朴槿恵は”独り飯”で追放された
朴槿恵と筆者の奇跡の会食
人脈社会であえて独り飯を貫いた理由
飯を食べさせてもらえなかった安倍首相
五章 済州島の水とミカンに託した文在寅の陰謀?
中国で国賓の大統領が独り飯
北の高官に皮肉られた韓国財界人
北朝鮮人のあこがれ、甘いミカン
六章 ”独り飯”に罪はないものを
韓国で吉野家が受け入れられない理由
ラーメンは日本通の証
独り飯をしなかったために暗殺された
七章 大統領の”招待飯”ではずされた
大統領が変われば食文化も変わる
大統領からのお歳暮
批判記事への報復飯
八章 韓国政治1番地、光化門の政治学
光化門を制する者は韓国を制す
政府高官となった酒癖の悪い韓国人記者
店の一角にできた記者室
九章 食い物にこめられた亡国の恨
開城商人はなぜ生まれた?
秀吉がもたらした唐辛子
キムチに反日が存在しないのはなぜか
十章 韓国人がイヌを食わなくなった
国際的な評価を受けた韓国小説
ペットブームで消滅寸前の伝統食
イヌ肉食で野性性に浸る
十一章 ”肉のスープ”に込められた北の政治学
人民を食わせられない政治
食にパワーを求める強壮信仰
暗殺募金箱のあるソウルのレストラン
十二章 屈辱の”ブデチゲ”は美味い?
朝鮮戦争時代に生まれたブデチゲ
洋食は日本由来、アメリカの影響が薄い理由
韓国の中のアメリカ
十三章 反日愛国に揺さぶられる食文化
トリ肉ブーム、来ています
愛国言葉狩りの犠牲になったタックトリタン
改名を迫られたワサビ、ナットウ
十四章 キムチとビビンバの政治学
キムチとビビンバは韓国人の魂だ!
キムチ嫌い発言で反感を買った小泉元首相
ビビンバに物申したら殺害予告が
一章 板門店ディナーの政治学
あいさつは「メシ食ったか?」
軍事スポットでの晩餐会
日本由来の「おでん」はデビューならず
二章 たかが冷麺、されど冷麺
なぜ金正恩は冷麺を持ち込んだのか
ソウルの冷麺店にお客が殺到
なぜ金正恩の麺はどす黒かったのか
三章 トランプに反日エビを食わせる
なりふり構わぬ告げ口外交
チャプチェにまぎれてしまった反日エビ
生真面目に対応してしまった日本政府
四章 朴槿恵は”独り飯”で追放された
朴槿恵と筆者の奇跡の会食
人脈社会であえて独り飯を貫いた理由
飯を食べさせてもらえなかった安倍首相
五章 済州島の水とミカンに託した文在寅の陰謀?
中国で国賓の大統領が独り飯
北の高官に皮肉られた韓国財界人
北朝鮮人のあこがれ、甘いミカン
六章 ”独り飯”に罪はないものを
韓国で吉野家が受け入れられない理由
ラーメンは日本通の証
独り飯をしなかったために暗殺された
七章 大統領の”招待飯”ではずされた
大統領が変われば食文化も変わる
大統領からのお歳暮
批判記事への報復飯
八章 韓国政治1番地、光化門の政治学
光化門を制する者は韓国を制す
政府高官となった酒癖の悪い韓国人記者
店の一角にできた記者室
九章 食い物にこめられた亡国の恨
開城商人はなぜ生まれた?
秀吉がもたらした唐辛子
キムチに反日が存在しないのはなぜか
十章 韓国人がイヌを食わなくなった
国際的な評価を受けた韓国小説
ペットブームで消滅寸前の伝統食
イヌ肉食で野性性に浸る
十一章 ”肉のスープ”に込められた北の政治学
人民を食わせられない政治
食にパワーを求める強壮信仰
暗殺募金箱のあるソウルのレストラン
十二章 屈辱の”ブデチゲ”は美味い?
朝鮮戦争時代に生まれたブデチゲ
洋食は日本由来、アメリカの影響が薄い理由
韓国の中のアメリカ
十三章 反日愛国に揺さぶられる食文化
トリ肉ブーム、来ています
愛国言葉狩りの犠牲になったタックトリタン
改名を迫られたワサビ、ナットウ
十四章 キムチとビビンバの政治学
キムチとビビンバは韓国人の魂だ!
キムチ嫌い発言で反感を買った小泉元首相
ビビンバに物申したら殺害予告が
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