生物学ものしり帖

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年05月10日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
248
ISBN:
9784040822679
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生物学ものしり帖

  • 著者 池田 清彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2019年05月10日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
248
ISBN:
9784040822679

知ってびっくり。読んで楽しい! 人気の生物学者によるオモシロ講義

ゾウはがんにならない? ティラノサウルスとトリケラトプスは親戚だった!? ゴキブリは美味しい? 生命、生物、進化、遺伝、病気、昆虫――構造主義生物学の視点で研究の最前線を見渡してきた人気生物学者が、身近な話題から人類全体にかかわる壮大なテーマまでの、ちょっと「ものしり」になれる興味深い話を縦横無尽に展開。何が「わかっている」のか、何が「わかっていない」のか。両方とも「わからない」人でも楽しめる、肩ひじ張らない秀逸なエッセイ。

1 生老病死
2 オスとメスと何事と
3 進化とは何か
4 仕組みと構造
5 生態系と多様性
6 絶滅のなぞ
7 昆虫礼讃
8 食う食われる
ゾウはがんにならない? ティラノサウルスとトリケラトプスは親戚だった!? ゴキブリは美味しい? 生命、生物、進化、遺伝、病気、昆虫――構造主義生物学の視点で研究の最前線を見渡してきた人気生物学者が、身近な話題から人類全体にかかわる壮大なテーマまでの、ちょっと「ものしり」になれる興味深い話を縦横無尽に展開。何が「わかっている」のか、何が「わかっていない」のか。両方とも「わからない」人でも楽しめる、肩ひじ張らない秀逸なエッセイ。

1 生老病死
2 オスとメスと何事と
3 進化とは何か
4 仕組みと構造
5 生態系と多様性
6 絶滅のなぞ
7 昆虫礼讃
8 食う食われる

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「生物学ものしり帖」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 生物がテーマのコラム集。トリビア集的な要素も感じられる。関心の薄いテーマの章は少し読みにくさを感じだが、概ね同じ熱量で最初から最後まで書かれていて、作者の造詣の深さを感じられる。この手のテーマの本はあ 生物がテーマのコラム集。トリビア集的な要素も感じられる。関心の薄いテーマの章は少し読みにくさを感じだが、概ね同じ熱量で最初から最後まで書かれていて、作者の造詣の深さを感じられる。この手のテーマの本はありそうであまりない気がするので貴重さもあると思う。 …続きを読む
    雲をみるひと
    2021年11月19日
    33人がナイス!しています
  • 池田先生が軽い口調で生物雑学を教えてくれる。抹茶アイスの緑の色素は、カイコのフン!?赤い色素がカイガラムシは知っていたけれど。体に良い天然成分は、虫由来なことがあるのね。インチキエコロジストさんに読ん 池田先生が軽い口調で生物雑学を教えてくれる。抹茶アイスの緑の色素は、カイコのフン!?赤い色素がカイガラムシは知っていたけれど。体に良い天然成分は、虫由来なことがあるのね。インチキエコロジストさんに読んでもらいたい1冊です。本当に生物、ひいては人間の事を考えるならこういう事! …続きを読む
    トムトム
    2020年06月16日
    20人がナイス!しています
  • テレビでお馴染みの池田先生による生物の雑学をまとめた本。各文章の最後が「〜かもしれないね」で終わることが多いのは、元がメルマガだった名残か、テレビの口調を思い出して妙におかしかった。生物全般の造詣が深 テレビでお馴染みの池田先生による生物の雑学をまとめた本。各文章の最後が「〜かもしれないね」で終わることが多いのは、元がメルマガだった名残か、テレビの口調を思い出して妙におかしかった。生物全般の造詣が深いのは当然として、特に昆虫に対する偏愛ぶりが垣間見えるのは微笑ましい。また現生人類がネアンデルタール人由来のDNAを持つ遺伝子汚染の産物にも関わらず、純血主義に極端にこだわり排斥しようとするのは如何なものか?とする主張には頷いてしまう。 …続きを読む
    AU.Step
    2019年08月10日
    9人がナイス!しています

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