俺を好きなのはお前だけかよ(10)

俺を好きなのはお前だけかよ(10)

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年11月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
296
ISBN:
9784049120998
label

俺を好きなのはお前だけかよ(10)

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2018年11月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
296
ISBN:
9784049120998

西木蔦の秋のビッグイベント『繚乱祭』が開催中止!? どうするジョーロ!

 やばい……。マジでやばい!
 季節は秋。年に一度のイベント『繚乱祭』に向けて、西木蔦高校生徒一丸となって準備をしているはずだったのに……、どうして開催中止なんてことになってんだよ!
 事件の発端は、前夜祭で使われるイルミネーションの消失。
 そしてその容疑がひまわり、コスモス、パンジーにかけられた。
 なあ教えてくれ。とても大切な三人のうち、一人を必ず失ってしまうとしたら、キミなら誰を犠牲にする?
 俺か? 俺なら――ここから、全員救い出す! 見てろ、大逆転する方法を必ず見つけ出してやる!!
 やばい……。マジでやばい!
 季節は秋。年に一度のイベント『繚乱祭』に向けて、西木蔦高校生徒一丸となって準備をしているはずだったのに……、どうして開催中止なんてことになってんだよ!
 事件の発端は、前夜祭で使われるイルミネーションの消失。
 そしてその容疑がひまわり、コスモス、パンジーにかけられた。
 なあ教えてくれ。とても大切な三人のうち、一人を必ず失ってしまうとしたら、キミなら誰を犠牲にする?
 俺か? 俺なら――ここから、全員救い出す! 見てろ、大逆転する方法を必ず見つけ出してやる!!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「俺を好きなのはお前だけかよ(10)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ほらね。面白かった!ちゃんと主役達の話をやってくれればこの面白さだよ。そして物語の“終わりの始まり”にもなった今巻。ついにヒロインが一人、ジョーロの元を去った。まあ申し訳ないけどそこまで思い入れのあるヒ ほらね。面白かった!ちゃんと主役達の話をやってくれればこの面白さだよ。そして物語の“終わりの始まり”にもなった今巻。ついにヒロインが一人、ジョーロの元を去った。まあ申し訳ないけどそこまで思い入れのあるヒロインではなかったけど。基本的に当番巻はジョーロの“相棒”として輝くキャラだった。ラストではヒロインとしての見せ場もあって、きちんとした結末で良かったよ。“すべてのラブコメを過去にする”という大仰なキャッチフレーズに違わぬ衝撃のスタートだった本作。どんな“物語の終わり”を見せてくれるのか楽しみでしかたない。 …続きを読む
    S.T.
    2018年11月12日
    37人がナイス!しています
  • 西木蔦高校の秋のビッグイベント『繚乱祭』。準備で盛り上がる中、前夜祭で使われるイルミネーションが消失してしまい、開催中止の危機から会長のコスモスたちが苦しい立場に陥ってゆく第十弾。調べてゆくうちに明ら 西木蔦高校の秋のビッグイベント『繚乱祭』。準備で盛り上がる中、前夜祭で使われるイルミネーションが消失してしまい、開催中止の危機から会長のコスモスたちが苦しい立場に陥ってゆく第十弾。調べてゆくうちに明らかになる事件の思わぬ真相と、正体のない悪意によって窮地に陥ったヒロインたちのために挑むジョーロという構図でしたが、周囲と協力して解決するあたりには感慨深いものがあって、ここまででやや増え過ぎた感もあったヒロインたちにもそれぞれしっかり役割があって、今回の結末に物語が終わりに向かっていることを改めて感じました。 …続きを読む
    よっち
    2018年11月10日
    36人がナイス!しています
  • 繚乱祭で起きたイルミネーション消失事件。その容疑者はひまわり、パンジー、コスモスの3人⁉︎ジョーロは真犯人を見つけることが出来るのか。ミステリー仕立てなシリーズ第10弾。毎度毎度手を替え品を替え様々な手法 繚乱祭で起きたイルミネーション消失事件。その容疑者はひまわり、パンジー、コスモスの3人⁉︎ジョーロは真犯人を見つけることが出来るのか。ミステリー仕立てなシリーズ第10弾。毎度毎度手を替え品を替え様々な手法で楽しませてくれる今作。今回はシリーズ恒例の「アレ」も入りファン大満足な内容でした。ブリキ神ありがとう。ストーリーも申し分なく、特に彼女が思いの丈をすべて伝える姿はシリーズ屈指の名シーンになったと思う。 最後の最後まで油断できない。そんなこの作品らしさと終わりへのカウントダウンを感じる1冊だった。 …続きを読む
    まりも
    2018年11月10日
    35人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品