赤ずきん王子

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年09月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
242
ISBN:
9784041072370
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赤ずきん王子

  • 著者 犬飼 のの
  • イラスト 笠井 あゆみ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2018年09月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
242
ISBN:
9784041072370

森に住む美しき異邦人×無垢で淫らな赤ずきん。官能童話第3弾!

ヴァルセント王国の王太子・リルは、母親代わりの祖母の女王から贈られた赤いマントを大切にしていた。そのお礼にお菓子を作るため、森に住む先代の料理長を訪ねるが、その途中で暴漢に陵辱されそうになった所を銀髪の美しい青年・クラウスに助けられる。異質な風貌の彼にも無警戒なリルを窘めるように、唇を奪うクラウス。その官能が忘れられず、リルは度々森を訪ね、逢瀬を交わすように。しかし国を脅かす悪しき狼に捧げる贄として、王族であるリルが選ばれてしまい…!? ヴァルセント王国の王太子・リルは、母親代わりの祖母の女王から贈られた赤いマントを大切にしていた。そのお礼にお菓子を作るため、森に住む先代の料理長を訪ねるが、その途中で暴漢に陵辱されそうになった所を銀髪の美しい青年・クラウスに助けられる。異質な風貌の彼にも無警戒なリルを窘めるように、唇を奪うクラウス。その官能が忘れられず、リルは度々森を訪ね、逢瀬を交わすように。しかし国を脅かす悪しき狼に捧げる贄として、王族であるリルが選ばれてしまい…!?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「赤ずきん王子」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 官能童話シリーズ④。ルビーさんでは3冊目だけれど1番最初のフルールさんでの短編集を加えて4冊目。ヘンゼルとグレーテル、人魚姫、白雪姫、シンデレラと続いて、今作は赤ずきんがモチーフ。毎回よくネタが思いつくな 官能童話シリーズ④。ルビーさんでは3冊目だけれど1番最初のフルールさんでの短編集を加えて4冊目。ヘンゼルとグレーテル、人魚姫、白雪姫、シンデレラと続いて、今作は赤ずきんがモチーフ。毎回よくネタが思いつくなぁと感心するけれど、のの先生の頭の中には、童話モチーフの官能シリーズまだまだ書きたいネタがあるそうで、どんだけ…なの。今作の赤ずきん(王子)リルは素直な良い子の割になぜか好きになれず。狼(聖獣)クラウスも素敵〜と言うにはどうも今ひとつ。思うに官能童話シリーズってネタ的には興味深いけれど感情移入しづらいわ。 …続きを読む
    のこ
    2018年10月13日
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  • 積本崩し。レーター狙い。う~~む、どうやら己の好みとこの作家さんの相性が悪いようだな。(これまで嵌ったことが一度もないから、そういうことなのかな?)赤ずきんをネタにBでL展開していくのですけど、あまり面白 積本崩し。レーター狙い。う~~む、どうやら己の好みとこの作家さんの相性が悪いようだな。(これまで嵌ったことが一度もないから、そういうことなのかな?)赤ずきんをネタにBでL展開していくのですけど、あまり面白くないな。個人的に絵師・笠井あゆみさんのイラストを眺めていただけで、満足したけどね。毎度アクロバティックな体勢にバタープレイには笑った。 …続きを読む
    辺辺
    2018年10月25日
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  • 王子様の赤ずきんちゃんが駄目だと思いつつも攻めと森で逢い引きしちゃう話。それとバターと狼。優しかった祖母を思うと受けの心の傷が思いやられる。未熟で迂闊だった受けが最後には王様として頑張ってるので応援し 王子様の赤ずきんちゃんが駄目だと思いつつも攻めと森で逢い引きしちゃう話。それとバターと狼。優しかった祖母を思うと受けの心の傷が思いやられる。未熟で迂闊だった受けが最後には王様として頑張ってるので応援したい。淫魔の血を最後までコントロールできることいいんだけど、その点がちょっぴり不穏な終わり方。 …続きを読む
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