世界をこの目で

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年11月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784041072042
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世界をこの目で

  • 著者 黒木 亮
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2018年11月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784041072042

元トップ金融マン作家による、どこからでも読める“知の玉手箱”

これまで訪れた国は80ヶ国。国際金融マン時代から小説家となったいまも「真実」を追いかけ、かばん一つで世界を飛び回る。そんな著者が自分の旅を振り返り、「世界の見方」を伝授する白熱のエッセー集。 これまで訪れた国は80ヶ国。国際金融マン時代から小説家となったいまも「真実」を追いかけ、かばん一つで世界を飛び回る。そんな著者が自分の旅を振り返り、「世界の見方」を伝授する白熱のエッセー集。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「世界をこの目で」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 実は経済小説をあまり読んだことがなく、このエッセイは書店で見かけてエッセイなら!と。最初は知らない国の知らない文化、価値観に触れられてタイトルの通りだ!と。しかし、作家の裏側のエッセイもあって。そっち 実は経済小説をあまり読んだことがなく、このエッセイは書店で見かけてエッセイなら!と。最初は知らない国の知らない文化、価値観に触れられてタイトルの通りだ!と。しかし、作家の裏側のエッセイもあって。そっちにもびっくり。経済小説、面白そうだなぁとまんまと沼にハマりそうな気がする。語学堪能ってもちろん努力もあるのだけれど、センスがないと多言語は理解できない気がする。筆者はアラビア語もわかるそうで。ますますすごい作家を見つけてしまった。 …続きを読む
    まげぽん
    2021年10月18日
    21人がナイス!しています
  • 国際ビジネス小説を書かせたら日本一の著者によるエッセイ集。世界各地の出張や駐在経験が主体だが、自分の生い立ちや取材体験談などもふんだんにある。行く先々での現地の人たちや取材対象者との交流も興味深いし、 国際ビジネス小説を書かせたら日本一の著者によるエッセイ集。世界各地の出張や駐在経験が主体だが、自分の生い立ちや取材体験談などもふんだんにある。行く先々での現地の人たちや取材対象者との交流も興味深いし、諸外国における体験談も大変新鮮。作品を読んでいて、舞台となる現地の描写に圧倒的な臨場感がある背景がよく分かった。想像だけで書いていないことは容易に想像できる。早稲田大駅伝選手としての思い出、小説家になるまでの経緯や専業小説家としての収入の話もとても面白かった。 …続きを読む
    Emkay
    2020年10月09日
    18人がナイス!しています
  • 黒木亮が、これまで各種コラム等で書いて来た文章を集めたもの。小説家としての文章への向き合い方や、取材で世界各地を訪れた際の小話、各作品の背景、黒木亮のこれまでの人生の一コマなど、いろんな内容あり。 黒木亮が、これまで各種コラム等で書いて来た文章を集めたもの。小説家としての文章への向き合い方や、取材で世界各地を訪れた際の小話、各作品の背景、黒木亮のこれまでの人生の一コマなど、いろんな内容あり。
    すのす
    2019年03月09日
    5人がナイス!しています

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