- 著者 有間 カオル
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年06月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 290
- ISBN:
- 9784048939300
アルケミストの不思議な家
- 著者 有間 カオル
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年06月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 290
- ISBN:
- 9784048939300
生きることの大切さを教えてくれたのはアルケミストと名乗る彼だった――。
中学校の卒業式を終えた日、ひと気のない海辺で自殺を図った少女・琥珀。
次に意識を取り戻した彼女が目にしたのは、会ったこともない赤毛で身体の大きな男性。「ここは、あの世?」と困惑する琥珀に、子供のように無邪気な笑顔を浮かべた男は、自らを「アルケミスト」(=錬金術師)だと名乗る。
彼から「ホムンクルス」だと紹介された白髪の青年・月読を含めた三人で不思議な共同生活を送ることになった琥珀は、次第に、その頑なな心を溶かしていく……。
『魔法使いのハーブティー』の有間カオルが新たに贈る、美しくも切ない感動の物語。
次に意識を取り戻した彼女が目にしたのは、会ったこともない赤毛で身体の大きな男性。「ここは、あの世?」と困惑する琥珀に、子供のように無邪気な笑顔を浮かべた男は、自らを「アルケミスト」(=錬金術師)だと名乗る。
彼から「ホムンクルス」だと紹介された白髪の青年・月読を含めた三人で不思議な共同生活を送ることになった琥珀は、次第に、その頑なな心を溶かしていく……。
『魔法使いのハーブティー』の有間カオルが新たに贈る、美しくも切ない感動の物語。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「アルケミストの不思議な家」感想・レビュー
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基本的な文章技術の部分と、肝心なところでの描写のされなさがとても気になった。丁寧に一文一文見直せば、もっと良い作品になったと思う。2018年07月03日52人がナイス!しています
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好き。人間の内側にある輝きを、とても優しく柔らかく伝えてくれるような作品。絶望しそうになった時にそっと寄り添ってくれる、そんな素敵な存在が描かれている。地球儀のお守り、私も欲しいな(´∀`*)2020年01月05日43人がナイス!しています