いい加減くらいが丁度いい

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年09月08日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
224
ISBN:
9784040822471
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いい加減くらいが丁度いい

  • 著者 池田 清彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2018年09月08日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
224
ISBN:
9784040822471

今日一日楽しければ文句はない――ジタバタしない生き方教えます。

バカが物言うネット社会、他人の恣意性の権利を縛る法律やルール、首相が平気でウソをつく国、老人や弱者に幸せのない未来――70歳をすぎ、定年を迎え、今や立派な老人になったからこそ分かる「言ってはいけない本当のこと」を直言。世の欺瞞に流されず、毎日をダマシダマシ生きるための、ものの見方や考え方のヒント伝える「人生の処方箋」。

ボケ老人の行方/LGBTと日本社会/人は何に騙されるのか/ふるさと納税/ファンタジーを真面目に信じる人たち/自動車の未来/家事力と主婦の脳/真贋と希少性について/定年を迎えて昔のことを振り返る ほか
バカが物言うネット社会、他人の恣意性の権利を縛る法律やルール、首相が平気でウソをつく国、老人や弱者に幸せのない未来――70歳をすぎ、定年を迎え、今や立派な老人になったからこそ分かる「言ってはいけない本当のこと」を直言。世の欺瞞に流されず、毎日をダマシダマシ生きるための、ものの見方や考え方のヒント伝える「人生の処方箋」。

ボケ老人の行方/LGBTと日本社会/人は何に騙されるのか/ふるさと納税/ファンタジーを真面目に信じる人たち/自動車の未来/家事力と主婦の脳/真贋と希少性について/定年を迎えて昔のことを振り返る ほか

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「いい加減くらいが丁度いい」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 2018年刊。TVで言い難いことを言う生物学者が、71才の来し方と世の中を語る。頭のいい酔っぱらいみたいで、本質論も八つ当たりもある。世界のうち分子レベルの現象は単純で、マクロなレベルも予測しやすい。でも中間 2018年刊。TVで言い難いことを言う生物学者が、71才の来し方と世の中を語る。頭のいい酔っぱらいみたいで、本質論も八つ当たりもある。世界のうち分子レベルの現象は単純で、マクロなレベルも予測しやすい。でも中間レベルは多様なので世界はコントロールし難いのだと言う。面白い見方だ。「教師や医者に無限努力を強いる風潮」の話は、ネットもマスコミも、本当に苛酷な状況の人には異界だなと思わされた。著者は個人主義だから普通とか世間様の威は借りない。私の好きな勢古浩爾氏の『定年バカ』に触れていた。似たもの同士で気が合いそう …続きを読む
    ホークス
    2022年09月04日
    39人がナイス!しています
  • ふるさと納税についての意見は、僕も同意だった。結局住んでるところに、税金がいかなくなるよなーって。あとは「医師や教師に無限努力を強いる風潮」という項目があるんだけど、まさに今そんな感じかもって。2018年 ふるさと納税についての意見は、僕も同意だった。結局住んでるところに、税金がいかなくなるよなーって。あとは「医師や教師に無限努力を強いる風潮」という項目があるんだけど、まさに今そんな感じかもって。2018年の本だけども。 …続きを読む
    ルート
    2021年08月31日
    17人がナイス!しています
  • #読書 リバタリアン池田清彦氏のエッセイ。いい切れ味。 #読書 リバタリアン池田清彦氏のエッセイ。いい切れ味。
    ユウユウ
    2021年07月29日
    12人がナイス!しています

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