- 著者 西村 京太郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年09月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041070154
房総の列車が停まった日
- 著者 西村 京太郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年09月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041070154
将棋の駒が解決の鍵となるか……連続予告殺人に、十津川警部が挑む!
東京の郊外で一人の男が爆死した。身元不明の被害者には手錠がはめられており広間にはマス目が描かれていた。広間のマス目と散乱した駒から将棋盤を連想した十津川警部は将棋の駒に隠された犯人の謎に挑む!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「房総の列車が停まった日」感想・レビュー
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☆☆☆ 冒頭から、遺体の周辺に残された将棋の駒や殺害動機、犯人像などについての謎に惹かれて読み進んだ。大東亜戦争中のニューギニアにおける守備部隊の悲劇もモチーフになっていた。ストーリーとしては面白かった …続きを読む2019年07月11日6人がナイス!しています
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★★☆☆☆ たまには西村京太郎作品をと手にした一冊。序盤からの興味を惹かれる展開は流石だが、大平洋戦争と絡めだしたあたりから、ちょっと無理のある感じが。犯人の人物像も描写が少なく尻切れトンボな印象で残念。2018年09月26日3人がナイス!しています