- 著者 鳴神 響一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年07月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041070055
脳科学捜査官 真田夏希 イノセント・ブルー
- 著者 鳴神 響一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年07月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041070055
警察小説に颯爽と現れた新ヒロイン、真田夏希が、湘南の連続殺人に挑む!
神奈川県警の心理職特別捜査官の真田夏希は、久しぶりの公休日に、江の島を訪れた。だが、そこは捜査車両がひしめく、殺人事件の現場になっていた。江の島弁天橋の下から他殺死体が発見されたのだ。翌日、捜査本部に呼び出された夏希は、自身が犯人から捜査の指名を受けていることを知らされる。犯人は夏希との対話を要求。さらに次の犯行予告も突きつけられた。夏希は脳科学の分析により、犯人の人物像に迫っていくが──。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「脳科学捜査官 真田夏希 イノセント・ブルー」感想・レビュー
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このシリーズ第2作目です。やはり女性の心理捜査官のデートの場面から始まります。ただそのような話はやはり本流ではなくこの巻ではかなり心理学的な勉強をさせてくれます。犯人からの挑戦のような感じの対話の場面 …続きを読む2019年05月27日123人がナイス!しています
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2作目。今回は夏希が誘拐されてハラハラ。バブルの頃の傷痕が今に噴出する犯罪で、なんだかとても身近に感じる流れ。しかも、江ノ島から藤沢、辻堂、茅ヶ崎、平塚と慣れ親しんだ場所でこちらも入り込みやすい。なん …続きを読む2022年09月11日75人がナイス!しています
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シリーズ2。真希のデートシーンから始まり江ノ島で死体が発見される。社会正義による天誅のような犯行の書き込み。しかし前作のようなSNSの使用はなく、対話の中でも違和感をいだく真希。そして被害者の繋がりが見つ …続きを読む2019年11月11日71人がナイス!しています