- 著者 仁木 英之
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年10月31日
- 判型:
- 四六変形判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 232
- ISBN:
- 9784041069950
黄泉坂案内人 思い出の向こう岸
- 著者 仁木 英之
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年10月31日
- 判型:
- 四六変形判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 232
- ISBN:
- 9784041069950
大切だった人を、このまま忘れてしまう?面白うてやがて涙ホロリ魂救済物語
この世とあの世の狭間にある、亡くなった人の魂がのぼる「黄泉坂」。
でも未練を残して死んでしまうと、人はその執着が重くて坂をのぼれない。
現世で死亡し、ある事件を経て魂がクラシックカー「デューセンバーグ」と一体化、黄泉坂を行き来するタクシーとなった速人(はやと)の仕事は、迷える魂たちの未練を解消して坂の上へと導いてやること。
相棒である少女・彩葉(いろは)とともに、様々な背景をもつ魂と日々接していく。
親の認知症に悩むサラリーマンの決意、オンラインゲームのメンバーに隠された友情、「交通安全おじさん」だった老人が身を挺して救おうとした少女、子を亡くした親と死者を「忘れる」ということ……。
いつだって、人は誰かを思いながら、この世からあの世に渡っていく。
そして、車の姿になって久しい速人も、現世に妻と娘を残してきている。
しかし、自分が何者だったのか、また、妻や娘の存在を咄嗟に思い出せないことが増えてきていて……。
でも未練を残して死んでしまうと、人はその執着が重くて坂をのぼれない。
現世で死亡し、ある事件を経て魂がクラシックカー「デューセンバーグ」と一体化、黄泉坂を行き来するタクシーとなった速人(はやと)の仕事は、迷える魂たちの未練を解消して坂の上へと導いてやること。
相棒である少女・彩葉(いろは)とともに、様々な背景をもつ魂と日々接していく。
親の認知症に悩むサラリーマンの決意、オンラインゲームのメンバーに隠された友情、「交通安全おじさん」だった老人が身を挺して救おうとした少女、子を亡くした親と死者を「忘れる」ということ……。
いつだって、人は誰かを思いながら、この世からあの世に渡っていく。
そして、車の姿になって久しい速人も、現世に妻と娘を残してきている。
しかし、自分が何者だったのか、また、妻や娘の存在を咄嗟に思い出せないことが増えてきていて……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「黄泉坂案内人 思い出の向こう岸」感想・レビュー
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シリーズ第4弾。誰かを思いながら、この世からあの世へ向かう魂の救済ストーリー。個々の話はいつもながらに切なくあっという間に読めたけど、速人自身の展開にはホントにいいの?それはみんなにとっていい事なの? …続きを読む2019年01月18日37人がナイス!しています
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黄泉坂シリーズ4冊目❗このシリーズは常に考えせられたり涙したりする話が多いのですが最後悲しかったな😢この道しかなかったんかな❓でもしょうがないんかな🤔続きはあるのか気になるところです。2022年10月31日18人がナイス!しています