- 著者 赤川 次郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年01月24日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041069837
スパイ失業
- 著者 赤川 次郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年01月24日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041069837
元スパイのアラフォー主婦に命の危険が迫るユーモアミステリー!
入院中の夫と中1の娘を抱える主婦のユリ。その正体は東ヨーロッパにある小国のスパイだった!
しかし財政破綻で祖国は突然消滅、ユリが表の仕事である通訳に専念しようと決めた矢先、
駅のホームから突き落とされかけたり、派遣先のパーティ会場で大臣を狙う暗殺者に遭遇したりと、
周囲が騒がしくなる。ついには夫と娘にも危険が迫り、ユリは謎の敵に立ち向かう――。
すべては家族を守るため。戦う母のユーモアミステリー!
しかし財政破綻で祖国は突然消滅、ユリが表の仕事である通訳に専念しようと決めた矢先、
駅のホームから突き落とされかけたり、派遣先のパーティ会場で大臣を狙う暗殺者に遭遇したりと、
周囲が騒がしくなる。ついには夫と娘にも危険が迫り、ユリは謎の敵に立ち向かう――。
すべては家族を守るため。戦う母のユーモアミステリー!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「スパイ失業」感想・レビュー
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軽い読み物でありながらどんどん死体の山が積みあがっていく。人間模様に深みはないが、暖かい家族の絆がそれとなく作品に香りを添える、赤川次郎らしい作品。東欧ってみんなからはこのように思われているのか。政情 …続きを読む2020年06月03日169人がナイス!しています
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ごく普通の主婦・伊原ユリの裏の顔は、東ヨーロッパの小国のスパイ。しかし雇い主・ポメラニア共和国が消滅。それから駅のホームから突き落とされそうになるし、暗殺者に遭遇したり、危険な事態に。スパイといえど、 …続きを読む2019年10月08日102人がナイス!しています
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普通の主婦が実はスパイ。面白いです。赤川さんは家族を話に絡ませるのがうまいですね。将来、スパイを目指してみようかな。2020年10月21日32人がナイス!しています