日本人のための軍事学

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年07月07日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
288
ISBN:
9784040822433
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日本人のための軍事学

  • 著者 橋爪 大三郎
  • 著者 折木 良一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2018年07月07日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
288
ISBN:
9784040822433

混迷の極東情勢を前に、今、日本人が身につけるべきは教養としての軍事学だ

社会学者の橋爪大三郎氏と元自衛隊最高幹部の折木良一氏が、
軍事の基礎から米朝会談後の東アジアの安全保障までを、語り尽くす!

「自衛隊は軍隊なのか、そもそも軍隊とは何なのか」
「安全保障に軍事力は必要なのか」
「国際法が国民への教育義務を謳う、国土占領時の振る舞い方とは何か」
「憲法9条がありながら、日本が非武装中立を選ばないのはなぜか」
「なぜ中国や北朝鮮の脅威ばかり語られ、日本に基地を置くアメリカ軍の脅威は語られないのか」
「専守防衛の理念が国民に求める覚悟とは」
「なぜ政府は反対の声が少なくないなか、平和安全法制の合意を目指したのか」

本書は、軍事に関する素朴な疑問から、日本の安全保障政策の根幹までを見通す対話を、収録している。

軍事学とはこれからも「平和な日本」で生きるために、日本人が知っておくべき必須教養である。


【目次】

第1部 軍事学の基礎知識
 第1章 そもそも軍とは
 第2章 自衛隊とは
 第3章 軍事ニュースを読み解く

第2部 安全保障とは何か
 第4章 日本の安全保障と政治
 第5章 日本の防衛力整備
 第6章 軍事同盟の本質

第3部 東アジアの行方
 第7章 北朝鮮の実力と戦略
 第8章 中国の覇権主義
 第9章 米朝会談後の東アジア
社会学者の橋爪大三郎氏と元自衛隊最高幹部の折木良一氏が、
軍事の基礎から米朝会談後の東アジアの安全保障までを、語り尽くす!

「自衛隊は軍隊なのか、そもそも軍隊とは何なのか」
「安全保障に軍事力は必要なのか」
「国際法が国民への教育義務を謳う、国土占領時の振る舞い方とは何か」
「憲法9条がありながら、日本が非武装中立を選ばないのはなぜか」
「なぜ中国や北朝鮮の脅威ばかり語られ、日本に基地を置くアメリカ軍の脅威は語られないのか」
「専守防衛の理念が国民に求める覚悟とは」
「なぜ政府は反対の声が少なくないなか、平和安全法制の合意を目指したのか」

本書は、軍事に関する素朴な疑問から、日本の安全保障政策の根幹までを見通す対話を、収録している。

軍事学とはこれからも「平和な日本」で生きるために、日本人が知っておくべき必須教養である。


【目次】

第1部 軍事学の基礎知識
 第1章 そもそも軍とは
 第2章 自衛隊とは
 第3章 軍事ニュースを読み解く

第2部 安全保障とは何か
 第4章 日本の安全保障と政治
 第5章 日本の防衛力整備
 第6章 軍事同盟の本質

第3部 東アジアの行方
 第7章 北朝鮮の実力と戦略
 第8章 中国の覇権主義
 第9章 米朝会談後の東アジア

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第1部 軍事学の基礎知識
 第1章 そもそも軍とは
 第2章 自衛隊とは
 第3章 軍事ニュースを読み解く

第2部 安全保障とは何か
 第4章 日本の安全保障と政治
 第5章 日本の防衛力整備
 第6章 軍事同盟の本質

第3部 東アジアの行方
 第7章 北朝鮮の実力と戦略
 第8章 中国の覇権主義
 第9章 米朝会談後の東アジア

「日本人のための軍事学」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 橋爪先生が徹底して聞き役になり、元統合幕僚長の折木氏に軍事学や安全保障の教えを請う本。日本が国会で軍事の突っ込んだ議論ができないのは野党が同じ土俵に乗らないから、との指摘には首肯する。だが、全てを国民 橋爪先生が徹底して聞き役になり、元統合幕僚長の折木氏に軍事学や安全保障の教えを請う本。日本が国会で軍事の突っ込んだ議論ができないのは野党が同じ土俵に乗らないから、との指摘には首肯する。だが、全てを国民に示さず、法律の拡大解釈などで押し通してきた与党の怠慢の裏返しでもある。欧米人が情報戦に強いのは、キリスト教やユダヤ教に悪魔の概念があるから。全ての人には潜在的に悪魔に魂を売り渡す可能性があるとするという。他方、日本人は農耕民族だから人を信用する。一見悪い人でも良い人だと思いたいのだとか。お人好しなんですね。 …続きを読む
    おさむ
    2020年06月22日
    31人がナイス!しています
  • 2018年7月の本。北朝鮮と米国の1994年と2017年の戦争の危機を通し、日本の国防を考える。元自衛隊幹部の折木氏が冷静に語る。様々な基礎研究やインフラも関わるので、日本も自国の国防について今一度考える必要があ 2018年7月の本。北朝鮮と米国の1994年と2017年の戦争の危機を通し、日本の国防を考える。元自衛隊幹部の折木氏が冷静に語る。様々な基礎研究やインフラも関わるので、日本も自国の国防について今一度考える必要があると私は思う。その意味で、様々な見方を提供してくれる本書であるが、最後の橋爪氏の考えは驚かされた。 …続きを読む
    ちくわん
    2020年12月24日
    21人がナイス!しています
  • 平和はタダではない、ということを実感した。 平和はタダではない、ということを実感した。
    糜竺(びじく)
    2021年07月01日
    20人がナイス!しています

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